[ぼらぷらSDGs小論文]

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わたしのSDGsアクション

『人々の行動を見直す 〜SDGsと私たちの暮らしの関係〜』

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小論文

『人々の行動を見直す 〜SDGsと私たちの暮らしの関係〜』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

 私はSDGsについて高校での学習や様々な活動を通して学び、世界の状況を良い方向に進めるためには私たちの行動を見直す必要があると考えました。
 例えば、日本では、途上国に支援する食料よりも食料廃棄の方が多くなっています。しかし、このことを途上国の人の視点で考えてみてください。『私たちに食料を渡して欲しい』、『食べ物を粗末にするな』と思うでしょう。私たちが食べるものを捨ててしまう行為は世界に大きな影響を及ぼしています。現状を放置していては、この先の未来は安心ではないのです。私の場合、食べられる分だけご飯を入れて、好き嫌いせずに食べることを心がけています。この行動によって、食料の廃棄はしなくても良いのです。ところが、『嫌いな食べ物だから』、『美味しくないから残そう』と考える人が存在しています。その結果、食料廃棄がゼロになることは極めて難しいのです。個人が嫌いな食べ物を克服することで食料廃棄を減少させることにも繋がります。さらに、社会のシステムとして世界中のすべての人が平等に必要な分の食料を得られるように食品の流通の仕組みを改善することも必要だと考えます。
 また、地球温暖化を防ぐこともSDGsの目標の一つとされています。地球温暖化の原因の温室効果ガスの大半を占めるのが石炭や石油、天然ガスなどの化石燃料を燃焼させることによる発熱や二酸化炭素の放出です。私たちの暮らしを支える様々なものを作っている工場からも温室効果ガスが発生します。もしも工場がなかったら温室効果ガスを減らすことはできるでしょう。でも、温暖化防止を重要視するあまり、国の経済が回らず、人びとが暮らしに必要なものを得られないのであれば、意味がありません。温室効果ガスを減らすことを国の経済を発展のバランスを取ることは非常に難しいです。
 これらの問題の解決は難しく、『どうすることもできないのでは?』と考える人がいるかもしれません。しかし、温室効果ガスの主成分である二酸化炭素は植物が光合成をするために必要なものです。そして、その植物の光合成によって作られる酸素を私たちが吸って二酸化炭素を排出するという自然界のバランスの中で私たちは生きています。したがって、私たちは植物とうまく共存することで地球環境を正常にもどすことができると考えます。
 その考えにしたがって、昨年、私たちは教室の外にゴーヤのグリーンカーテンを作りました。夏の暑い日射しをゴーヤが遮ってくれることでエアコンの設定温度を下げ、電気の使用量を減らすことができました。そして、光を浴びてゴーヤは二酸化炭素を吸収し、酸素を空中に放出してくれたことでしょう。
 私は、持続可能な世界を作るためには一人一人が地球環境を守るという意識も持って行動することが必要不可欠だと考えます。そのためにも食べ物を残さないことや節電をしましょう。地球環境を守ることは一人の力では絶対にできません。すべての人が安心して暮らせる世界を作るために、一人一人の人間が何かのActionをしていきましょう!

発表会の様子

オンライン研修を受講した感想

総合的な満足度

満足 4つ星評価

受講前の気持ち

人の役に立ちたい

受講後の気持ち

視野が広がった!
勉強になった!
いい経験になった!

研修を受講した理由を教えて下さい

SDGsについてより深く知りたいから。

研修を受講した感想は?

ぼらぷらを通して、SDGsの視野を広げることが出来ました。

SDGsの16の項目は、今の状況化では、厳しいと分かりました。

だから、自分達が行動を起こして拡散することが大事だと分かりました。

今後、今回の経験をどのように活かしていきたいですか?

大学の面接に活かしたいです。

これから受講される方へアドバイスお願いします!

何事も積極的に取り組みましょう!

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