[ぼらぷらSDGs小論文]

わたしのSDGsアクション

『私の夢とSDGs』

小論文

『私の夢とSDGs』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

私の論文では、日本にフォーカスをあて日本をよりサステナブルな国にし、世界の模範となるような国を目指すためどうしていくべきかを書こうと思う。
 日本では地方の人口減少、少子高齢化、たくさんのごみの廃棄など様々な問題が存在している。私は今年の6月に社会探求の授業で10年前東日本大地震で被害を受けた陸前高田に行かせてもらったことがある。
陸前高田に行く前から、事前学習で陸前高田が牡蠣が名産だということを知り、それを利用できないかと考えていた。そこで班員と一緒に考えたのは余っている牡蠣の殻を使って陸前高田に新たな商品を作れないかということだ。陸前高田市でも少子高齢化が進んでいるのが現状である。商品を作る作業を陸前高田市の工場で行うことで、地方での働き口を作り、若者を地方に招いたり、老後を過ごしているお年寄りに様々な人との関わりを作ることで、少子高齢化でも生産力を下げることなく物を作り続けられ、市の財政の安定を目指すことが出来るのではないか。冒頭に日本にフォーカスを当てると言っているが、このように地方にフォーカスをあて、地方から地域活性化を行うことで日本が誇れることが増えるという利点もある。また牡蠣の殻の商品は大学の実験室を借りて、開発途中である。
 私は将来、このようなサステナブルかつ地域のためになるような商品を作り出す会社の社長になりたいと思っている。そこで今の私にできることは、高校生ということ時間を使い休みの日には色々な地方などに赴き、その地域の魅力などを観光客として知るということだと思う。

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