[ぼらぷらSDGs小論文]

わたしのSDGsアクション

『小さなことからできるSDGs』

小論文

『小さなことからできるSDGs』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

 私はSDGsの中で1番自分達に直結していると思うものは13、14番目の「気候変動に具体的な対策を」と「海の豊かさを守ろう」だと思う。
 まず13番目の「気候変動に具体的な対策を」は、近年地球温暖化が深刻化してきており、私としても段々と夏の暑さが尋常でないなと思う。地球温暖化を止める対策として二酸化炭素の排出量を少なくすることが挙げられる。具体的には、車の排気ガスを少なくするために電気自動車が推奨されたり、家での節電などがある。これらは自分達でできることで節電などはとても簡単にできる。
 そして、14番目の「海の豊かさを守ろう」は、最近レジ袋が有料化されたことでとても注目されていると思う。海にはたくさんのプラごみが漂流しており、漁をしているときにあみに魚たちと一緒に引き上げられることも少なくない。その流れつくプラごみを減らそうとそもそもの使用しているプラスチックを減らしていこうということだと思う。ペットボトルのラベルもプラスチックなのでラベルがないペットボトルも増えてきている。
 でも、私は中学生の時の家庭科の時間にSDGsのことを知って、すぐに行動にうつすことはできなかった。なぜなら、今までの生活が便利で何不自由なく生活してきたので自分だけが気をつけても変わらないだろうと思っていたからだ。ニュースで度々聞くことで一人一人が変わらなければSDGsを達成することはできないと思うことができた。そのため、私は買い物に行くときは必ずマイバックやリュックサックで行くし、家でも一つの部屋のエアコンだけで済むようにしたり、移動は自転車にしたりしている。こんなに少しのことでSDGsが達成するなら積極的に参加したいなと思う。
 私のようにSDGsは知っているがまだ積極的でない人がたくさんいるのなら、何かキッカケがあればいいと思う。私の場合は、アザラシの首にビニール袋が巻き付いている写真を見たことで、そこらへんに落ちているゴミが海に流れないように前よりゴミを拾うようになった。このようにキッカケがあることで人間は簡単に変わることがあるので、ニュースで何度もSDGsに関する話題を取り上げてほしい。

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