[ぼらぷらSDGs小論文]

わたしのSDGsアクション

『未来の教育』

小論文

『未来の教育』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

 現在、地球上には多くの問題が存在する。その中で私が注目したのは教育に関する問題だ。外国には貧困に苦しむ人々が多くいて、その中には子供も含まれている。貧困に苦しむ子供たちの中には学校で教育を受けることが難しい子も沢山いる。例えば、通学できる範囲に学校がなかったり、教員が不足していたり、災害や紛争などのせいで学校に通えなかったり、家の手伝いをしなければならなかったり。現在は少子高齢化も進行しており、教育を受けられない子どもが増え続けると世の中の未来が危うい。そもそも、子供が自由に遊んで暮らすこともできないという現実にショックを受けた。
 子供が教育を受けられるようになることで世の中がさらにより良くなっていくだろう。教育を受けることで、文字の読み書きや正確に言語を話すことができるようになる。また、基本的な知識や倫理観を身につけられて、犯罪や衛生面に対する対策もできる。簡単に言うと、全ての人が教育を受けられる世界になうと、自国が発展して、連鎖的に世の中がも発展する。
 一般人の私たち一人一人に出来ることとして、なかなかボランティア活動に参加する時間がない人も多いと思う。そんな人は、ベルマーク集めや切手集め、募金活動に少しでも参加することで貧困に苦しむ人々は救われるかも知れない。
 SDGsを達成するためには、ボランティア活動に参加して実際に外国に行くようなことを想像することが多いが、実際に私たちができる範囲でできることをしていくのではことがまずは大切だと思う。また、SDGsという言葉自体をあまり知らなかったり、最近知ったりした人が多いと思う。SDGsという言葉の知名度がもっと上がれば良いと思った。今の時代はSNSがかなり普及している。SNSでSDGsの大切さを広めていくことで、若い世代を中心にSDGsの知名度が上がるのではないか。全ての人が一般常識としてSDGsを認識して、当たり前のように達成に向けて協力していく。そんな世の中にこれからなっていけば良いと思った。

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