[ぼらぷらSDGs小論文]

わたしのSDGsアクション

『差別のない生活を全国へ、そして世界へ』

小論文

『差別のない生活を全国へ、そして世界へ』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

なぜ日本では「差別」や「区別」といったことをするのだろうか。日本には主に性別差別、いわゆるジャンダー問題や、高齢者の人権、障がい者の人権、子供のいじめなどが差別の原因になる。私はどうしたらこの差別のない生活が送れるのかを考えてみようと考えた。
 まず、なぜ男女差別がおこったのか、それは昔から「女は男の言うことだけを聞けばいい」、「女は働くな」、「家事をするのが女」だといった女の立場が下だった時代があった。それが今でも行われているのが現状である。今、一番問題になっているのはジェンダー問題だと考えている。外国では同じジェンダー同士での結婚も当たり前なので、なぜ日本ではジャンダー問題への意識は低いままなのだろうか。私は人間は誰を好きでいようとその人の自由だと考える。
 また、私がずっと前から考え続けている課題がある。それはいじめはなぜをおこるのかについてだ。実際にはいじめは無くならないと言われている。これも自分とは言語や容姿が違うなどで、不平等な態度をとってしまうという事が考えられる。それが大人になっても変わらず、その差別が世界に広まっていくのではないかと考えている。
 差別といったいじめをなくすためには、まず一人一人の意識を変えることはそう簡単ではないが、いい人や友達を尊敬し合うことのできる人になれば変わることができると信じている。「あの人がやっているから私もいじめる」や「この国は嫌いだから差別する」などはやめ、やられて嫌なことはしないなど一つ一つの小さなことを心がけていくべきだと考える。
 SDGsを達成するためには一人一人の日々の心がけにかかっていると考える。私たちが心がけ、それを全国へ世界へと繋げていき、差別のない世界、ジェンダー差別のない世界を作り上げ、より良い世界を目指していこう。

前へ  |  次へ

一覧に戻る