[ぼらぷらSDGs小論文]

わたしのSDGsアクション

『SDGsの取り組みとその将来について』

小論文

『SDGsの取り組みとその将来について』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

SDGsの取り組みとその将来についてという題名のもと、課題や目標について詳しく調べた。まず初めに、SDGsとはなにかという疑問を抱く人が多いと思ったので調べた。SDGsとは国連総会で採択された17の世界的目標と169の達成基準、232の指標からなる持続的可能な開発目標のことだ。世界中の環境問題、差別、貧困、人権などの課題を2030年までに解決しようという目標である。現在、日本の取り組みで上がるのが、保健、教育、防災、性的格差、海洋環境である。現代の社会では、ありとあらゆる場所でSDGsの言葉を耳にすることがある。例えば、企業などのCMである。トヨタでは、二酸化炭素の排出をゼロにするという目標のため、電気自動車の開発を進めている。カーボンニュートラルという言葉をトヨタのCMで耳にしたことがあると思う。意味としては、温室効果ガスの排出量と吸収量を均衡にすることを意味する。政府では、2050年までに温室効果ガスの排出をゼロにするという目標宣言している。次に、海洋問題について考えてみた。テレビでは、海や川のプラスチック問題や海面温度の上昇が話題になっている。では、このような問題が起こると何が環境に被害をもたらすか考えてみる。1つ目、プラスチックごみの2億トン近くが海洋に流れ着いている。大量のプラスチックは海の生態系に膨大な影響を与えており、誤って魚がプラスチックを飲み込んでしまった、漁網に絡まって死んでしまったなどの事例が挙がる。プラスチックは便利であり、世界中の生活の中で浸透している。しかし、適切な処理をしないとこのように海の生態系に影響を与えてしまうことを忘れては行けないと思う。一つ一つの行動で環境を守っていく必要があると感じた。2つ目、海面温度上昇では、地球温暖化が進み海の温度が上昇したことにより起こる問題である。魚が餌を求め、海面付近に来た時に弱ってしまうということが、年々増えているという。また、死んでしまっていることもあるだろう。このような問題だけではなく、漁業による魚の乱獲など年々魚は減ってきている。海洋環境の現象と問題を理解し、各自問題に取り組んでいくことが大切だと思った。例として、海に落ちているごみ拾いなど日頃から出来ることもある。少しでも多く貢献したいと思った。次に、教育・保健問題だ。日本は教育を受ける権利があり、多くの学生は教育を受けることが出来る。また、医療を発達しており、より良い治療や病気の予防、健康診断を受けることができる。しかし、他国では医療が発達していないところも多くある。子どもが医療を受けれず死亡してしまう場合が多くあるのが現状だ。このように、全ての国で最善な治療を受けれるような世界になって欲しいと思う。最後に性的格差についてだ。現状では、ジェンダーなどの性別に対しての理解、考慮が深まっている。しかし、それらを理解していない人達もまだいるのが現状だ。これらを理解して、ジェンダーなどを抱えた人が普通に相談し、心が軽くなるような環境を作っていくことが必要だと思った。様々な問題を一つ一つ解決し持続可能な社会を作り上げて行きたいと思う。

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