[ぼらぷらSDGs小論文]

わたしのSDGsアクション

『未来のために今できること』

小論文

『未来のために今できること』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

私は「SDGs」について考え、調べました。SDGsは持続可能な開発目標の略です。この目標は全部で17項目あります。その中から自分が特に気になった3つを厳選して発表したいと思います。
1つ目は3番目の「すべての人に健康と福祉を」です。あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を推進することは、持続可能な開発に欠かせません。現在、世界は健康危機に直面しています。コロナ禍以前には妊産婦や小児の保健分野などで前進がみられましたが、幅広い疾病を全面的に根絶させ、新旧の多種多様な健康問題に対処するためには一人一人が自覚し、多くの取り組みが必要とされています。そうすることにより数百万人の命を我々が救うことができ目標へ一歩前進させることができます。
2つ目は「気候変動に具体的な対策を」です。気候変動は国境関係なくグローバルな課題です。気象パターンは年々変化し、海面は上昇し、異常気象はますます激しくなり、温室効果ガスの排出量は史上最高水準に達してしまいました。対策を取らなければ、世界の平均気温は2100年までに最大3.2℃上昇する見込みとなります。最も大きな影響を受けているのは、脆弱な立場にある人々です。自分達自身が環境をもっと大切にすれば地球温暖化や自然災害を少しでも抑えることができると思います。気候変動は、国際レベルでの調整を要する解決策と、開発途上国の低炭素経済への移行を支援するための国際協力をともに必要とする問題なのです。
3つ目は、「パートナーシップで目標を達成しよう」です。持続可能な開発アジェンダを成功させるには、原則と価値観、共有のビジョン、そして人間と地球を中心に捉えた共育の目標に基づいて構築された、グローバル、地域、国内、地方レベルでの包摂的なパートナーシップが必要なのです。持続可能な開発目標を達成する手段を確保するために、今まで以上に強力な国際協力が必要です。
これらを2030年までに達成させるため一人一人が自覚をもって行動するように心がけようと思います。

前へ  |  次へ

一覧に戻る