[ぼらぷらSDGs小論文]

わたしのSDGsアクション

『貧困と飢餓』

小論文

『貧困と飢餓』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

 「SDGs」とは世界全体に関わる問題のことを言う。言葉自体の意味としては持続可能な開発目標のことで、17個の具体的な目標があり、2030年までに世界全体で実現していこうという考え方だ。
 この17の問題のうち、「1,貧困をなくそう」「2,飢餓ゼロに」という問題について考えてみた。
 私は、2030年以内にこの2つの問題を解決することは難しいのではないかと思う。その理由としてまず、私たちの住むこの日本で貧困問題があると思うからだ。周りの国から見てもそのような問題があるように見えない日本。しかし、よく見ると身近に貧困問題がある。それは、路上生活者。いわゆるホームレスだ。会社の倒産や失業、仕事が減ったなどの理由でなることが多い。このような貧困問題を無くすためには、自分に合った仕事を見つける。また、生きがいとなることを探すことが大事だと思う。
まずは、自分たちが住んでいる国から解決していくことが大事だと思う。
 飢餓問題を解決するためには貧困問題の解決が手っ取り早いと思う。なぜなら、貧困になると食料を調達できなくなる。お金がないから暮らしていけない。飢餓問題と貧困問題は比例していると思う。まずは安定した収入を得て、安定した生活をおくり、飢餓を減らしていくことが大事だと思う。
 しかし、アフリカや戦争の多い国は例外である。どれだけ頑張っても、飢餓がなくならない。毎日生きのびるために精一杯暮らしている。そんな国のためにできることは、ユニセフ募金や、いらなくなった洋服などの寄付、食べ物の寄付があると思う。私達の支援で飢餓で苦しんでいる人を救うことができる。どこか、しらないところでいま、この瞬間に誰かの命が消えようとしている。その命を救うことができるのは私達だ。
 この2つの問題解決のためにできることはまず、自分たちの国から貧困問題をなくし安定した生活を送れるようにする。そして貧しい国々の人たちへ積極的に支援することが大切だと思う。戸籍や性別、肌の色が違えど私達は生きている。生きているだけで価値がある。その価値をなくさないよう一人ひとりが助け合い生活できる未来を近いうちに実現できることを願う。

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