[ぼらぷらSDGs小論文]

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わたしのSDGsアクション

『おにぎり1個が命を救う』

小論文

『おにぎり1個が命を救う』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

「誰も置き去りにしない」社会を実現するために17の目標を掲げている。この目標を達成する取り組みとして、健康・環境・インフラの整備など8分野ある。私は最も多くの取り組みに関わっている飢餓をゼロにする目標に注目した。この目標を達成することで食事に困ることがなくなり、心にゆとりができる。すると、働くことができお金を得られる。この良い循環が続くと学校に通うことができるなど、他の16の目標も達成できると考える。そのためには、毎日食べていけることが前提だが、日本ではどうだろうか。当たり前に食べていくことに慣れすぎているのではないだろうか。
世界では、約7億9500万人が飢餓で苦しんでいると言われている。2025年までには、20億人にも増加すると予測されている。しかし、日本は食料廃棄や世界全体に多様な生物が存在することを指す生物多様性が問題視されている。食料廃棄は、"本来食べられるのに捨てられる食品"いわゆる「食品ロス」とも言われる。日本の現状として食品ロスの年間量は、646万トンである。その数は、1人あたり毎日おにぎり1~2個分を大切にしていかなければならない。
では、おにぎり1~2個分を捨てないようにするにはどうすればよいだろうか。私の家では、食品の買い物を週に一回まとめて買っている。その時なるべく献立を考えながら買っているつもりでも、買いすぎが原因で食材を痛ませてしまうことがある。他にも、両親が共働きなので作り置きをしているが、食べきれないことがある。このようなことがあるたびに「もったいない」と感じる。また、外食するときは食べられる分だけ注文するが、好きなだけ注文し、残している人を見たことがある。私は、毎日ご飯を食べられていることを当たり前と勘違いしているのではないかと思う。このような状況を考えると「もったいない」と感じる。
しかし、販売する店側はどうだろうか。食品をとれだけ大事にに使ってもロスは出てしまうのではないだろうか。1日の来客数が予測できないため、多くの量を仕入れすぎたり仕込みすぎていまいロスができてしまう。それだけでは無く、お客様の食べ残しでもロスが出る。これも「もったいない」と感じる。これが続いてしまうと食品ロスの量が1~2分のおにぎりだけではなくなってしまう。だから「もったいない」と感じることを少なくしていかなければならない。
1人1人でやっていくことは限りがある。販売店や地方自治体という組織単位で取り組んでいくことがより大きな効果を発揮し、飢餓をゼロにする目標の達成につながっていく。
現在、世界では戦争やコロナウイルスが大きな影響を与えている。ひとつとして、普段輸入ばかりに頼っている日本は、物価が高騰し続けている。普段の私たちの生活と世界で起こっていることが強く結びついていることも今まで以上に実感することができる。
このことから、1人1人の取り組みは必要である。さらに、SDGsの取り組みを組織単位で理解し、広めることで目標としている飢餓ゼロへの達成に近づいていくはずだ。この目標を達成すると他の16の目標も達成し、「誰も置き去りにしない」社会を実現することができる。そして、視野を広げて世界を家族と捉えたとき、私たちが捨てていたおにぎり1個は1つの命に変わっていくに違いない。

発表会の様子

オンライン研修を受講した感想

総合的な満足度

大変満足 5つ星評価

受講前の気持ち

SDGsについて学びたい、人の役に立ちたい

受講後の気持ち

一生モノの学びになった!

研修を受講した理由を教えて下さい

以前からSDGsの取り組みをしたいと思っていたが正しい知識がない状態で行うと逆効果なってしまうのではないかと思った。だから知識を深めてから取り組みたいと感じたため。

研修を受講した感想は?

各目標ごとに問題があり、自分が考えていたより深刻だこたさ感じた。そして日本は、ほとんどの目標を達成できていないことに驚いた。これを知り、いち早く実践しなければならないと思った。特に飢餓や貧困の人たちを助けたいと思った。直接的に支援ができないのがくやしいが少しでも役に立ちたいと感じた。
参加していなかったらこんな考えが生まれなかったと思うので参加して良かった。

今後、今回の経験をどのように活かしていきたいですか?

飢餓以外の知識も身につけ積極的に取り組んでいきたい。そして、進学にも役立てていきたい。

これから受講される方へアドバイスお願いします!

参加するとSDGsの知識だけでなくコミュニケーション力もつきます!

ぼらぷらへ応援メッセージ

会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!

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ふきだし

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