[ぼらぷらSDGs小論文]

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わたしのSDGsアクション

『学生だから感じること』

小論文

『学生だから感じること』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

 私は現役高校生である。正直、世界のSDGsの取り組みに何をして取り組めばいいのか私には分からない。考えることができるのは、節電や節水、食べ物を粗末にしないなどのことで、「新しい視点」というものをなかなか持つことができない。この理由は、私たちが数年しか生きておらず社会に出ていないからだと考える。だからこそ今の私にできることは、学校内の「SDGs」に対しての意識を変えることだ。
 世界にSDGsを深く広めるためには、まず身近なところから変えていく必要がある。ついつい早く効果を出したくて目標のことだけを考え、焦ってしまうが世界と言っても世界を構成しているのは私たち人間である。自分が影響を与えることができる近くの人間と考えたときに、一番影響を与えることができるのは友人である。それに伴って私はボランティア系の部活の部長をやっているので、部員のみんなやそれに関わる先生たちにも影響を与えることができる。
 学校内の意識を変えるというのは、私の学校はSDGsについての呼びかけや活動は行っているのだが
周りの声に耳を傾けていると「SDGsに関連するものや活動」を馬鹿にする声が聞こえてくる。理解していない人々はそのままにしておけば良い、相手の気持ちは他人が操作できるものじゃないと思われるかもしれない。しかし私はこの出来事を見逃すことができない。理由は二つある。
 一つは、「誰一人置き去りにしない社会」を実現するためである。これは心の面でもいえることだと私は考える。もし周りがSDGsに前向きな社会だったとして、ある一人の人が前向きでなかったとする。この時、その取り残された人はきっと周りと同じ考えでないことに不安を抱くであろう。そして納得もしていないまま前向き側につくであろう。みんなが理解するということは良いことだが、心から納得することに意味があると思う。だからこそ理解をして勉強した私たちが寄り添う形で納得してもらえるような話をすることが重要である。
 もう一つは、一つの否定的な意見は少なからず影響力を持つからである。有名人が世界の中で影響力を持つのと同じように、教室という狭い箱の中の世界では生徒一人一人の発言に影響力が潜在している。その状況で否定的な意見が出たとする。そうすると感染していくようにみんなの意見はマイナスの方へ流される傾向がある。そうなればSDGsを世界に深く広めるどころか身近にも広められずに終わってしまう。
 これらのことを防ぎ、身近にSDGsを広めるために、内容に具体例や、日本が行っている活動などを詳しく入れたポスターやキャッチフレーズを広めるのではなく具体的な内容の方が広まっている環境をつくるべきである。

オンライン研修を受講した感想

総合的な満足度

大変満足 5つ星評価

受講前の気持ち

SDGsについて学びたい

受講後の気持ち

一生モノの学びになった!

研修を受講した理由を教えて下さい

部活でSDGsに取り組んでおり、学びたいという気持ちもありましたがしっかり学んだという修了証がつくのが1番の決め手でした。

研修を受講した感想は?

思ってたよりたくさんのことが学べて大変満足しました。

今後、今回の経験をどのように活かしていきたいですか?

就職や今後の仕事、考え方に今回のことを活かしていきたいです。

これから受講される方へアドバイスお願いします!

学ぶことは楽しい!

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