[ぼらぷらSDGs小論文]

紹介割コードin69633b8f1
わたしのSDGsアクション

『SDGsと考える・知る消費活動』

プレゼン動画


プレゼン資料
※動画内のスライドが見にくい方は、こちらをご確認ください

小論文

『SDGsと考える・知る消費活動』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

 SDGsとは2030年までの達成を目指した持続可能な開発目標であり、発展途上国のみならず、先進国自身が取り組む普遍的なものである。また、17のゴール・169のターゲットから構成され、「誰も置き去りにしない社会」を実現するため国際的な取り組みがされている。私は、エシカル消費が持続可能な社会の実現に必要であると考える。
 エシカル消費とは、人や社会、地域、地球環境などを考えてモノやサービスを選択する消費活動のことをいう。エシカル消費はSDGsとも深く関係しており、17ある目標のうち、持続可能な方法で生産し、責任をもって消費することを求める目標12番目「つくる責任 つかう責任」は、まさにエシカル消費と同義である。そしてエシカル消費は人、地域・社会、環境といった事柄への配慮した取り組みとして分類されることが多い。いくつか例を出してみよう。一つ目は、サステナブルラベルのついた商品を選ぶことである。これはラベルを一目見るだけで環境・社会配慮につながる製品だと分かるモノであり、FSC認証や国際フェアトレード認証ラベルなどが挙げられる。二つ目は、地産地消を心がけることである。地産地消の商品やサービスを購入することで、地域活性化はもちろん、輸送エネルギーの削減や食料自給率の向上にも繋がる。三つ目は、食品ロスを減らすことである。日本の食品ロスの量は、年間年間646万トンでこれは国連世界食糧計画による食糧援助量の2倍に相当する。日本では食品ロスが問題視されるなか、世界では飢餓で苦しむ人が約8億人にも及ぶ。なお、食品ロスの問題をそのままにしてしまうと、必要以上に食料の輸入量が増え、輸出国の資源が減り、生産国での飢餓の増加の原因となる。食品ロスを出さないためには、買い物をするときに商品棚の手前に置いてあるものからとる、食べきれないものは買わない、冷凍する、これまで捨てていた部分を活用できるレシピがないか調べるなどといった対策ができる。また、あくまで賞味期限は美味しく食べることができる期限であり、期限後すぐに食べられなくなるわけではないので、そういった知識をつけることも食品ロスを減らすことに繋がる。食品ロスの削減は地産地消と同じく食料自給率の向上に繋がる。このように、エシカル消費は買い物の選択を今までと少し変えることでできる簡単なアクションで持続可能な社会への関心の高まりなどにより、注目されつつある。
 以上のことから、私はエシカル消費が持続可能な社会の実現に必要であると考える。エシカル消費は考え方がシンプルで私たちが社会や環境に配慮した商品やサービスを求めれば、多くの生産者が私たち消費者のニーズにあった商品やサービスをつくるようになり、生産や消費のパターンが変化する。また、誰もが日々の日常の中から取り組むことができる。このように、私たちは自分のできる身近な範囲から、言動をしていくべきであり、その言動が、持続可能な社会へと繋がっていくだろう。

発表会の様子

オンライン研修を受講した感想

総合的な満足度

大変満足 5つ星評価

受講前の気持ち

コロナ下でもできるボランティア活動を探していた、SDGsについて学びたい、人の役に立ちたい、将来の進路に活かしたい、子どもたちと交流がしたい、社会問題に興味がある

受講後の気持ち

すごく良かった!
視野が広がった!
勉強になった!
いい経験になった!
SDGsについて行動したくなった!
SDGsを自分ゴトとして捉えられるようになった!
LIVEボランティアが楽しかった!

研修を受講した理由を教えて下さい

今回のプログラムに参加した理由は、進路として大学で社会問題を学べる学部に行きたいと考えており、SDGs社会についての知識の習得と実践ができるこのプログラムは自分に合っていると思ったからです。また、高校生活での実績として、修了証書など形に残すことができるところも魅力に感じました。今回のプログラムを通して、SDGsの知識を基礎から改めて学び、実践として活かせるようになりたいと思っています。

研修を受講した感想は?

基礎的なところから、少し発展した内容までSDGsについて学ぶことができました。最も印象に残ったのは、LIVEアクティビティです。zoomを通してではありますが、カンボジアの子供たちと交流できたことは、とても貴重な経験でした。自分にできることは小さいことであっても、取り組んでいきたいと思うようになりました。

今後、今回の経験をどのように活かしていきたいですか?

学んだ知識や経験を周りの人に共有するのはもちろん、積極的にボランティア活動に参加していきたいと思いました。

これから受講される方へアドバイスお願いします!

挑戦するか迷っていたら、ぜひ参加して欲しいです!

ぼらぷらへ応援メッセージ

会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!

とても貴重な経験ができました。これからも、カンボジアや国内での活動を頑張って下さい。微力ながら応援しています。

ふきだし

前へ  |  次へ

一覧に戻る