『当たり前ではない』
食べ物を毎日食べられなくて苦しんでいる人たちが8億人以上もいる。私は、今毎日3食健康な食事がとれているけどそれが当たり前ではなくて8億人も飢餓で苦しんでいる事実にショックを受けました。私がアメリカで通っていた中学校では毎日お昼だけでも大きいゴミ箱いっぱいになるくらい食べ物が捨てられていました。私の友達も学校で買ったピザを一口も食べずに捨てていた人もいました。すこし手で触って、「おいしくなさそう」だけの理由で捨てていました。
私がSDG’sに最初興味を持ったのはこれがきっかけです。SDGsの17の目標のうち2つ目の目標が「飢餓をゼロに」という目標です。私の学校では食べかけでもない食べ物がそのまま捨てられてしまっているのに世界では飢餓で苦しんでいる人たちが数え切れないほどいる。私は、もっと多くの人にこの事実を知ってもらいたくてこオンライン研修で学んでみたいと思いました。
「飢餓」。私は、経験したことがありません。私の友達のほとんどは経験したことがないと思います。このオンライン研修を通してこんな私に何ができるか考える事ができ、実際に行動をとることができました。私はまずもっと多くの人にこの事実を知ってもらおうと思いました。私自身も8億人が飢餓に苦しんでいる事実を知って、さらに食べ物に対して感謝の気持ちと食べ物を無駄にしない意識が高まったからです。私はSDGsのポスターをプリントして学校のクラスルームのホワイトボードに何枚か貼りました。他にも重要なポスターが貼ってあるので、みんなもよく見る場所でした。私はポスターを貼るだけでもどれくらい多くの人に知ってもらうことが出来るのかを検証したくて、貼る前にクラスメート10人にSDGsを知っているか聞いてみました。そしたら4人「知ってる」と答えてくれました。ポスターを貼って一週間後に私はもう一度違う10人に聞いてみたら、7人「知ってる」と答えてくらました。実際にポスターをみて知ったと言ってくれたクラスメートもいました。みんなの身近なところに知る機会があるだけで認知してくる人は増えました。
私はこの結果をえて、実際に私がみんなの前で話したらどれくらい多くの人に知ってもらう事ができるのだろうと思いました。私は今年みんなの前で自分が興味を持ったことについて話せる機会があります。私はそこでSDG’sについて話したいと思っています。どれだけ大きな問題でSDGsの重要さについてもっと多くの人に知ってもらいたいです。