『感謝を忘れない。世界中の子供達の教育を作っていく』
現在、日本に住む私たちにとって学校に行くということは当たり前なことだ。中には、今日は行きたくないからという理由で休む人もいる。しかし、この当たり前は世界という広い視点で見ると当たり前なことでは決してない。
2023年時点、学校に通っていない子どもたちは2億5000万人いる。これは、子どもの16%にあたる。なぜ、こんなにも学校に,通っていない子が多いのか。また、女子の方が男子よりも学校に通えていないのはなぜなのか。そこには、経済力・留年制度・宗教・若年出産など多くの問題が存在する。他にも、学校があり通ったとしても学校の環境や教員が充実しておらず、質の高い教育を受けられないので通う意味がないという理由で通わない子供達もいる。その結果、世界のなかでの教育格差は開いている。
経済力という問題は、私たち日本でも存在する。偏差値の高い大学に通う学生を見ることでそれがよくわかる。学力を上げるため多くの人は塾に通う。しかし塾はとても費用がたかい。だから、必然的に経済力のある家庭の子達が学力を伸ばし難関大学に合格している。そこで、東京都では一定所得以下の家庭に学習塾などの受講料や受験料を,無償で貸付を行う、受験生チャレンジ支援貸付事業を行っている。
このことは、世界の教育格差の現状にも活かすことができる。現在、多くの先進国が発展途上国の教育を支援している。この結果、多くの子供達が学校に通えるようになっている。この活動を、どんどん拡大していき将来、誰もが質の高い教育を受けられるようにしたい。
私たち、日本の学生に出来ることは何だろう。まずは、毎日の授業に真剣に取り組みこの私たちの生活に感謝すること。そして、将来大人になった時、発展途上国などの国の子どもたちに勉強を教えたり困っている人を助けることだと考える。今はグローバル社会ですぐに世界上の人と繋がれる。この利点を活かし、まず何かに興味を持ったら行動し、子どもたちの教育がどうしたら向上できるのか考えていきたい。
大変満足
SDGsについて学びたい、人の役に立ちたい、将来の進路に活かしたい、子どもたちと交流がしたい、社会問題に興味がある
視野が広がった!
勉強になった!
LIVEボランティアが楽しかった!
オンラインでボランティアができるということを知り、手軽にでき、もっと世界に目を向けたかと考えたから
今回のことを通して、私たちは狭い環境で生きているんだなと感じました。もっと世界という意識を持ち行動することが大切だと感じました。
将来の海外で働きたいと思っているので、今回のことにまつわる仕事に就きたいです
自分の世界が広がるのでぜひ参加してください