『積極的に行動できる人になりたい』
私はぼらぷらの海外研修に参加して、SDGsがどのようなものかということを痛感した。今からそれについて書こうと思う。この研修プログラムでは、トレンアップ小学校での授業ボランティア、またカンボジアの観光を通して実態を知ることが出来た。そしてこのような現地訪問から、積極的に行動する大切さを学んだ。
今までSDGsについて、日本に暮らす身として学び、理解をしてきたつもりだった。しかし、今回実際に現地を訪問し、教育や施設に触れる事で、驚きとショックをおぼえた。授業ボランティアを行った小学校に通っている子どもたちのように、農村部に住み、教育を受ける機会を得られている子供はわずかにしか過ぎない。特に農村部で暮らす子供たちの多くは、教育よりも生活をすることを重視しているため、働きに出ていたり、親が教育の必要性を十分に理解していないため、未だに教育を受けられていない。日本では当たり前に受けることができる教育は世界を見渡してみると貴重なことだ。また、私たちが当たり前に使用している水やトイレ、クーラーは、この小学校では直接飲むことのできない水や、整備されていないトイレ、カンボジアの暑い気候なのにも関わらず、クーラーがなく扇風機を使っているという現状に直面した。このような想像を超える事実を目の当たりにし衝撃を受け、一時はボランティアのやる気が削がれた。
しかし、私のSDGsや国際協力に対するモチベーションは結果的に向上することとなった。その理由としては、この学校、そして今回訪問したアンコール小児科病院がある。これらはどちらも有志の支援によって設立され、普及していた。多くの子供達が教育を受け、彼らの将来につながるように、また、たとえ貧困層であっても医療機関にアクセスできる体制を整えることがこの設立によって可能になった。私は設立者のように、自分から変えていく、支援していくべき点を見つけ、改善していける人になりたい。また彼らのように自分1人で行動を起こすとともに、周囲の協力を得ることでより良いものにすることができると思う。彼らの行ったことの結果はこの目で見て実感した。小学校では生徒全員がとても意欲的な学習態度であり、彼らのエネルギーに満ち溢れた笑顔は決して忘れることのできないものだ。病院でもまた、毎日沢山の命が救われている。
今回のカンボジアでの経験で、途上国であり、苦しい現実を抱えている国に対して、豊かな暮らしを実現するために、誰かが何かをしなければいけないと思った。私はこの「誰か」のポジションに自分がなれるように、今後も今回のようなボランティア活動や募金、寄付などの積極的な行動・活動をしていこうと決意した。また、より多くの人が「誰か」としてアクションを起こせるようになると良いと考える。私が今回この海外研修に参加した理由は興味本位であり、明確な目的はなかったものの、参加によって得られたものはとても大きかった。どんな些細なきっかけであれ、何かに参加する=行動することで得られるものはある。それがいずれ誰かを助けることにつながると信じている。
大変満足
SDGsについて学びたい、人の役に立ちたい、将来の進路に活かしたい、子どもたちと交流がしたい、社会問題に興味がある
一生モノの学びになった!
すごく良かった!
視野が広がった!
勉強になった!
いい経験になった!
SDGsについて行動したくなった!
SDGsを自分ゴトとして捉えられるようになった!
学校で広告を拝見し、興味を持った為。
参加前と参加後ではカンボジアに抱いていた印象がガラッと変わりました。そして、良いことも悪いことも日本にいて学ぶだけではなく、現地を見て改めて自分がやらなければいけない事が分かった気がしました。授業ボランティアでは子供たちと沢山交流をすることが出来て楽しく、学びのあるボランティア活動にすることが出来ました。カンボジア滞在期間はとても楽しく、充実した日々を送ることが出来、帰る際にはとても寂しかったことを覚えています。
進学に生かしたい。将来の自分の世界への貢献の仕方に活かしたい。
絶対楽しいです!!!
会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!
申し込み時から沢山のサポートありがとうございます!とても良い経験になりました。