『全ては繋がっている』
SDGsの目標16「平和と公正をすべての人に」を達成するために私自身ができることは、想像しているよりたくさんあると思う。
この目標の問題点を聞かれた時、私は紛争や難民などを想像し、自分とは関係性が薄いもののように感じていた。しかし調べてみると、日本国内でも起きている児童虐待やいじめ、家庭内暴力、高齢の人を狙った特殊詐欺なども含まれていることを知った。他人事のように思っていたことが、急に自分ゴトとして考えられるなようになった瞬間である。
児童虐待やいじめ、家庭内暴力、高齢の人を狙った特殊詐欺などは、主に他者への偏見から始まったことだと思う。なぜなら、他者の本性を知ってしまえばそのような行為をした時に罪悪感が残ってしまうからである。世界で起きている難民問題も同じようなものである。他宗教や他文化の考え方の違いから起きる差別意識により、民族対立などの紛争が起き、難民が発生する。誤ったステレオタイプや自己防衛心が理解しようとする思考を邪魔するのである。
このことから、無意識的に偏見することを防ぐために大切なことは、知識を増やし、周りに流されないことだと考える。しかし、知識を得れない環境が世界にあるのが現状である。都市と農村部での経済格差や、教育を受けることが出来ない家庭の事情、それによる児童労働など差別意識を植え付けてしまう問題以外にも様々な課題が出てきている。
SDGsの目標は単独で存在しているのではなく、複数の目標が絡み合っている。ゆえに、私たちにできることはより多く存在しているということであり、目標16と直接的に関係していなくても、結果的には影響を与える活動になるといことである。
つまり、目標16を達成するために私自身ができることは、コンビニに設置してある募金活動に参加したり、ぼらぷらで行われている授業ボランティアをすること、多分野の知識を増やすことなど、身近にもたくさんあると考える。
大変満足
SDGsについて学びたい、将来の進路に活かしたい、社会問題に興味がある
すごく良かった!
視野が広がった!
勉強になった!
SDGsを自分ゴトとして捉えられるようになった!
LIVEボランティアが楽しかった!
海外ボランティアを通して自分自身の視野を広げたり、進路の選択肢を増やしてくれると思ったからです。
知らなかったことが多く、現地の子供たちともコミュニケーションをとることができ、とても楽しく、良い経験になりました。
進路に役立てながら、より自分自身の視野を広げていこうと思いました。
迷ったらぜひやってみて欲しいです。