『私とSDGsと世界』
私が初めてSDGsという言葉に触れたのは、学校の授業で紹介された時でした。しかし、本格的にその内容に触れたのは、まさにこの研修です。
17の目標と169のターゲットという膨大な内容に最初は戸惑いを覚えたものの、ニュースで耳にする飢餓や貧困などといった身近な社会問題が、具体的な目標として掲げられていることに驚きました。特に印象的だったのは、目標4の「質の高い教育をみんなに」と目標12の「つくる責任つかう責任」です。
目標4に対し、日本では、経済的な理由から塾や習い事に通えない、質の高い教材を購入できないといった話をよく耳にし、子どもたちの学力や将来の選択肢に差が生まれることが指摘されています。文部科学省の調査でも、世帯収入と子どもの学力の間には相関関係があることが示されており、これは社会全体で取り組むべき重要な課題です。これらの課題解決策として、地域全体で子どもたちを育む環境を構築し、自宅で質の高い学習機会を得られるようにオンラインでいつでも授業が視聴できるシステムの整備をしたり、公民館や図書館などを活用し、無料の学習スペースや学習支援の場を提供し、退職した教員や大学生ボランティアが教えたりすることで、学力の向上をめざすことができるのではないかと考えます。
また世界では、貧困、紛争、ジェンダー格差など、様々な理由で学校に通うことができない子どもたちが数多く存在します。特に開発途上国では、学校のインフラが整備されていなかったり、教員が不足していたりするため、例え学校に通えたとしても、十分な質の教育を受けることが難しい状況にあります。解決策としては、学校の建設や教員の育成、教材の提供など、教育インフラの整備を支援したり、地域の人々がボランティアとして学習支援を行ったりなど、学校と家庭が連携して子どもの学習状況を共有する仕組みを作ることで、地域全体で支援をしていく環境が整うのではないかと考えます。日本も世界でも共通することは、地域を巻き込み、地域全体で子どもたちを見守り、学習環境を整えていくことで、質の高い教育につながっていくのではないかと考えました。
目標12では、大量生産・大量消費の社会において、まだ使えるものが簡単に捨てられている現状を知り、これらが環境に与える影響に不安を感じ、私自身の日常生活における行動を見直すようになりました。具体的には、「エシカル消費」を意識するようになりました。「エジカル消費」とは、地域の活性化や雇用などを含む、人・社会・地域・環境に配慮した消費行動のことをさします。
例えば、研修でサステナブルラベルの仕組みについて学んだことで、スーパーなどでの買い物の際にフェアトレード認証のあるものを意識するようになりました。また、洋服を購入する際には、長く着られるものや、リサイクル素材を使用している製品を選ぶようになりました。
私自身、将来を背負う世代として、世界が直面している共通の課題に対し、主体的に関わり、一人ひとりのこうした小さな積み重ねが、持続可能な社会の実現に貢献できるのではないかと考えました。
今回の研修は、私にとってSDGsへの理解を深める貴重な機会となりました。高校卒業後、私は大学に進学し、将来は国際関係の分野に進みたいと考えています。この研修で得た学びを活かし、より専門的な知識を習得することで、国際社会が抱える複雑な問題の解決に微力ながら貢献できる人材になりたいです。また、地球規模の課題に立ち向かうためには、異なる文化や背景をもつ人々が協力し、知恵を出し合うことが不可欠であり、私自身、そうした行動ができる大人になりたいと考えます。
満足
SDGsについて学びたい、人の役に立ちたい、将来の進路に活かしたい
一生モノの学びになった!
すごく良かった!
勉強になった!
いい経験になった!
SDGsについて知り、「何か自分にもできることがあるのではないか」と感じたから。また、将来国際的な分野で活躍したいという夢があるから。
オンライン SDGs海外ボランティア研修を終え、学びの多さに感動しました。国境を越えた多様な背景を持つ人との交流は、私自身の視野を大きく広げることができました。特に印象深かったのは、オンラインという制約がありながらも、現地の課題を深く学び、それに対する自分なりの対処法を考えられたことです。SDGsというテーマを通じて、世界が抱える問題が他人事ではないと強く実感しました。
この研修で得た知識と経験は、今後の人生において、社会貢献を意識する上で大きな経験となると思います。今回の学びを活かし、自分にできることから行動に移していきたいと思います。貴重な機会をありがとうございました。
研修を通して、世界には様々な課題が存在し、それが複雑に絡み合っていることを実感しました。今後は、一つの物事をいろんな角度で捉える力を養い、表面的な情報だけでなく、その背景にある文化や歴史、人々の暮らしまで想像しながら物事を考えるようにしていこうと思います。
新たな一歩を踏み出そう!
会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!
オンラインだからこそ、普段の生活では出会えないような人々や、遠く離れた場所で起きている課題と向き合うことができます。不安に思うこともあるかもしれませんが、良い経験になるよう頑張ってください。