『地域活性化に必要なこと』
日本で地域活性化が必要であることは、だれもが知っていることだと思います。日本では、少子高齢化・人口減少が進む中、高齢者をはじめとする、あらゆる住民が安心して暮らせるまちづくりの実現が求められています。国内総人口は、2008年の1億2808万人がピークであり、年々減少傾向にあります。今から30年後の2055年に1億人を切り、9744万人ほどになると予測され、このままでは日本の社会の機能が衰退してしまいます。では、社会の衰退とは、いったいどのようなものなのでしょうか。
特に考えられるのは少子高齢化による労働人口の減少、人口減少による需要の減少です。地域の労働者が減ると、どうなるでしょうか。未来の地域経済を担う人材不足につながり、地域のサービスや経済活動の維持が困難になります。さらに、大都市への転入が増え、地域の需要が減れば、それだけの地域に根付いた経営を行なっている中小企業の数も減り、税収の減少や地方経済の縮小、雇用の悪化などにつながることも懸念されます。要するに、地域を活性化する取り組みを行われなければ、地域で働く意欲を失い、悪循環をもたらすのです。
では、実際に私たちにはどのような取り組みが日本でできるでしょうか。
一つ目は、外国人観光客の誘致です。国内旅行者よりも外国人旅行者の方が、一人あたりの経済効果が大きいとされています。一人でも多くの外国人観光客に来てもらうためには、多言語に対応した情報発信やサービス、その地域ならではの日本文化の体験がカギとなるでしょう。実際の成功例として、香川県が作成したお遍路をテーマにした観光周遊ルート「スピリチュアルな島~四国遍路~」には、外国人観光客から大きな反応がありました。お遍路は近年海外で知名度を上げており、菅笠をかぶって町を歩く姿を見かけたことがある人は多いのではないでしょうか。
二つ目は、地域資源の活用です。これにより、都市では発想できない体験ができます。例えば、青森県では、地域特有の気象現象である「地吹雪」を地域資源として活用した「地吹雪ツアー」を実施しています。本来生活に需要のないものでも、その特性を活かせば、観光資源化することができるのです。
三つ目は、移動手段の多様化です。安全に住み続けられるまちには、どんな人でも安心して行き来できるシステムが必要です。それを実現しつつあるトヨタの「e‐Palette」を知っていますか。このEVは、スロープを用いて車いすの人もスムーズに乗降でき、段差も少ないため、障がい者や高齢者にもやさしく、環境にも配慮された自動運転車です。現在、東京都、愛知県、福岡県、静岡県といった都市部で実証実験が行われています。この技術が地方でも可能になれば、地域活性化を力強く後押しするでしょう。
これらの取り組みは様々な人が関わったうえで成り立ちます。私たち個人ができることは、地域のイベントに積極的に参加することです。私が研修を終えて学んだことは、「私たちにできることは何か」を考えるだけでなく、できそうなことから始める、そして協力することがとても重要だということです。まずは地元のイベント情報を集め、友人や家族を誘って参加してみましょう。
大変満足
留学に行くはずだったのにいけなくなった、SDGsについて学びたい、人の役に立ちたい、将来の進路に活かしたい、社会問題に興味がある
一生モノの学びになった!
すごく良かった!
視野が広がった!
勉強になった!
いい経験になった!
SDGsについて行動したくなった!
SDGsを自分ゴトとして捉えられるようになった!
LIVEボランティアが楽しかった!
貧困問題に興味があり、海外へのボランティアをしてみたかったからです。また、国公立大学国際学部の総合型選抜、学校推薦型選抜で活動実績についてのプレゼントや面接をするからです。将来は発展途上国の支援をする仕事に就きたいと考えています。
想像していたよりも本格的で、充実した貴重な経験を得ることができました。身近な社会問題や世界の問題まで、現状を知るだけで終わるのではなく、自分にできることから考え実行することが、いかにSDGs達成には不可欠であるかを学びました。問題によって対策は違いますがら全て繋がっていることは確かです。LIVEアクティビティでは、リラックスして取り組むことができました。私は、普段海外の方と話すときは基本英語を使うので、英語で日本語を教えることはありますが、日本語を日本語で、しかも子どもたちに、というのが私にとってとても新鮮で貴重な経験になりました。
自ら人と違う行動をするには、少し勇気がいると思いますが、協力してくれる人は必ずいるはずです。行動を起こすことに慣れてしまえば、自分にも自信が持てるようになると思います。私はこの経験を活かして、積極的にボランティアに参加し、誰もが豊かに暮らせる望ましい社会づくりの貢献に繋げたいと思います。
このボランティアに参加しようとすることも1つの行動です。研修を通して、ぜひ視野を広げてください!
会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!
皆さんのサポートのおかげで充実した研修を受けることができました!社会に貢献したい人の立場に配慮したプログラムがあり、とても参加しやすかったです。SNSに投稿することで、ぼらぷらに興味を持ってくれた友人が複数います。本当にありがとうございました!