『「自分ゴト化」で地球を救う』
私が考えるSDGs達成に貢献する方法は、「自分ゴト化する」ことである。SDGsをどうして「自分ゴト化する」必要があるのだろうか。また、どうすれば「自分ゴト化する」ことができるのだろうか。それらに対する意見を述べようと思う。
今日、CSR(企業の社会責任)ではなくCSV(共有価値の創造)の時代に変化しつつある。前者は、事業活動を通じて社会に貢献するという考え方である。この場合、各企業の本業と社会貢献のための取り組みの関連性は低い。後者は、社会の利益と企業の利益の両立を掲げている。言い換えると、企業の本業、ビジネスの中に社会貢献につながる戦略を盛り込むということだ。では、なぜこうした変化が起こっているのだろうか。
この問題の答えの糸口となるのが、2013年にバングラデシュで起こったラナ・プラザの悲劇だ。ラナ・プラザという商業ビルが崩壊し、多くの犠牲者を出した。ラナ・プラザの悲劇によって様々な労働環境の問題が浮き彫りとなった。実は、崩壊前からビルにひびが入っていたため、労働者は、建物に入るのを躊躇っていた。しかし、会社のオーナーは、働かないなら数日分の給料を払わないと脅し、無理やり働かせた。その結果、彼らは、ビルの下敷きになってしまった。大きな傷を負ったのは、犠牲者だけではない。当時、ラナ・プラザで働いていてどうにか生き残った人たちも怪我を負い、十分な補償を受けられていない。事故から10年以上経っても補償を求めて抗議し続けている。ラナ・プラザは、ファストファッションを営んでいた。ファストファッションの台頭によって1着当たりの値段は大幅に減少した。こうして私たちは、より気軽にファッションを楽しめるようになった。その一方で、彼らは、低賃金かつ長時間労働を強いられ、挙句の果てにビルの下敷きになった。そのことを知って私は、ものすごくショックを受けた。日常が誰かの犠牲の上に成り立っているということを身をもって実感したからだ。
労働環境に苦しんでいるのは彼らだけではない。世界の人口の半数は、1日当たりわずか300円弱で暮らしていると言われ、特に発展途上国では、児童労働が問題となっている。労働環境に苦しむ人々をなくすために世界各国で取り組んでいく必要がある。
例えば、Forca Goa Foundationというインドの非営利組織に所属するサッカーチームは、国際フェアトレード認証を獲得したボールのみを使用している。この認証は、経済、社会、環境の主に3つの基準を満たすことで適正価格での販売、安全な労働環境、労働者の平等、環境に配慮した栽培などを保障する仕組みである。Forca Goa Foundationの取り組みは高く評価され、「持続可能な開発目標に向けた最優秀アクション賞」を受賞した。
このように過去の出来事や取り組みを知ると、SDGsを達成するために解決する必要がある課題が何なのかが見えて、無意識に自分の行動によって誰かの生活を苦しめている可能性に気づくことができる。SDGsの8番目の目標に「ディセーントワーク」という働きがいのある人間らしい仕事を意味する言葉がある。目標達成まで現状がほど遠いのは、火を見るより明らかだ。この状況を変えるカギとなるのが「自分ゴト化する」ことである。
満足
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本当は実際に海外に行ってボランティアをしてみたかったが、経済的な負担が大きく、海外経験が乏しく、不明瞭なことが多いまま渡航することが不安だったから。それでも何か人の役にたつことをしたいと思い、オンライン研修を申し込みました。
最初のうちは、テキスト学習が多くて大変だなと思うことがたくさんありましたが、学習を進めていくうちにやりがいを感じました。特にLIVEアクティビティで子供たちと交流して、一生懸命日本語を使っている姿勢が見られて感動したのが印象深かったです。未来の子供たちのために少し貢献できた気がして嬉しかったですし、自分に自信を持てるようになりました。学習内容に関しても、学校では学べないような興味深いことを沢山知れましたし、それらを分かりやすく噛み砕いてくださったのがありがたかったです。
・日常生活の行動を変えていく
・高校、大学の学びに活かしてより広い視野で考えられるようになりたい。
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