[ぼらぷらSDGs小論文]

わたしのSDGsアクション

『学びの場を世界へ』

小論文

『学びの場を世界へ』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

 世界には貧困や経済状況によって学校に通うことが出来ない子どもたちが多い。しかし、読み書きや計算は、将来の選択肢を広げ子どもたちの未来を変えることができる。そのためには学校の創設と教員の確保が必要不可欠だ。
 今年の夏休みに、カンボジアの子どもたちに日本語を教えるボランティアに参加した。私がボランティアで訪れた学校の児童の1人、7歳の少女リカは、毎日一時間以上も歩いて学校に通っていると話してくれた。また、タ―という9歳の男の子は、日本人の私たちが授業で板書した日本語の文章をノートに小さく写していた。このとき、私は彼にとって、この一冊のノートがとても貴重なもので、非常に大事に扱っていると察した。彼は授業中も説教的に手を挙げ、黒板に書かれた日本語を元気いっぱいに読んでいた。私は日本で学童保育の補助員として子どもたちと触れ合っているが、日本の子どもたちは勉強が嫌いな子が多く、宿題も答えを丸写しして終わらせている子が多い。そんな中、カンボジアの子どもたちは、日本語を熱心にノートに書き、やる気に満ち溢れて授業に参加している子どもたちが多かった。この様子を見て、勉強ができる環境を絶対に守っていかなければならないと強く感じた。
 子どもたちが日本語を学ぶことで、経済的なメリットがもたらされる。日本語が話せることで、日本へ出稼ぎに行った際に現地の職場の日本人たちとコミュニケーションがとれ、自国よりも高い賃金が得られる。さらに日系企業に就職できれば、より多くの収入が得られ、安定した収入源の確保につながる。例えばカンボジアに旅行で訪れた日本人たちを案内する旅行ガイドとしても働くことが可能となる。実際に、カンボジア観光省が発表したカンボジアへの旅行数は昨年と比べて73%と大幅に拡大しており、1万9,868人と報告している。多くの日本人が訪れるため、日本語の習得は職を得るうえで非常に有利になる。
 しかしながらいくら教育の場を提供できたとしても、親の中には子どもに教育の機会を与えることは重要でないと考える人もいる。カンボジアに限らず発展途上国では、学校に行くよりも家庭の農業の手伝いや下の子の世話を任せたいと考える親が多い。親に教育が、子どもたちの未来の選択肢を広げ、軌道に乗れば収入面で家庭を大きく支えることができるということを理解してもらう必要がある。
 そこで、親の教育理解を得るために、学校が給食や文房具などの必需品を提供してはどうだろうか。この支援により、家庭の経済状況に捕らわれずに、どの家庭の子どもたちにも教育の機会を与えられるため、親の不安を取り除くことができるはずだ。
 さらに、教員の質を上げることが重要だ。いくら子どもたちがやる気を持って授業に臨んだとしても、教員の実力がないと子どもたちの貴重なノートに書かれる内容が、質の低いものとなってしまう。児童の学びを高いレベルにするためにも、教員の研修を手厚くし内容の学びの多い授業を提供していくべきだ。
 夏休みのボランティア活動を通して、子どもたちの勉強への強い思いを感じ、自分も勉強できる環境を守っていきたいという思いがこみあげてきた。今後私は日本語教員の資格をとり、多くの発展途上国の子どもたちに日本語を教え、彼らの未来の選択肢を与えていきたい。リカやターのキラキラとした瞳で授業を受けた姿が私の原動力だ。より多くの子どもたちに「学びの場」を届けることが、私の使命だと感じている。

オンライン研修を受講した感想

総合的な満足度

大変満足 5つ星評価

受講前の気持ち

人の役に立ちたい、子どもたちと交流がしたい、社会問題に興味がある

受講後の気持ち

一生モノの学びになった!
すごく良かった!
視野が広がった!
いい経験になった!

研修を受講した理由を教えて下さい

海外ボランティアに興味を持っていました。子どもが好きなので、子どもたちと関われる活動を探していたところ、このプログラムを見つけたので参加することを決めました。

研修を受講した感想は?

ほんっっっとうに参加してよかったです!!!!!!
日本語ボランティアでは子どもたちがかわいすぎて、手をつないでくれたり大繩を一緒にしたりして一緒に遊びました!帰るときには折り紙や手紙を書いてくれてうれしすぎました。一生の宝物です♡
戦争博物館では当時使われていた武器や戦車を見ることができ、戦争の悲惨さを感じることができました。
水上マーケットやアンコールワットも、カンボジアでしか体験できないことをたくさん経験できて自分の視野が広がったような気がします。
現地で合流した日本人の方々も本当にいい方たちで、一週間があっという間に過ぎてしまいとても残念です。。。それほど一生の思い出に残る楽しい楽しいプログラムでした!!!

今後、今回の経験をどのように活かしていきたいですか?

日本語教師の試験を取得したいと思います。
自分がより高いスキルを持って、子どもたちの授業の質を上げ、子どもたちの将来に役立ちたいです。

これから受講される方へアドバイスお願いします!

迷ったら、絶対に参加してください!!!私も正直、タイとカンボジアの内戦があり、渡航するかぎりぎりまで悩んでいました。お金を払ってるから、行くしかない!(笑)と思い渡航しましたが、結果的にこの決断は正しかったです!今でも写真を見返しちゃうぐらいの思い出ができました!後悔しないでほしいです!

ぼらぷらへ応援メッセージ

会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!

今回は貴重な機会をありがとうございました!!!ガイドさんたちも、学校の先生たちもとてもフレンドリーだったため、安心してカンボジアの暮らしを過ごせました!
今度は日本語教師の資格を取得して参加して、子どもたちの将来に貢献したいです。子どもたちがかわいすぎたのでまた会いたくて仕方ないです♡
何かしらの形でまた携わりたいと思っています!
これからも応援しています!!!

ふきだし

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