[ぼらぷらSDGs小論文]

わたしのSDGsアクション

『教育が育む生きる力と健康について考える持続可能な支援』

小論文

『教育が育む生きる力と健康について考える持続可能な支援』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

 今回、オンラインSDGs研修を受講したことや、渡航前に実施したオンラインでの日本語授業、カンボジアでの教育ボランティアの活動は、短い期間ではあったが、私にとってどれも充実しており、大きな学びとなった。何よりもカンボジアでの教育ボランティアの活動を通して、教育は子どもたちの“生きる力”を育む営みであることを強く実感した。そして、オンライン研修で学んだSDGsの目標4が示す「質の高い教育をみんなに」については、あらゆる世代や性別に関係なく、学習の機会が提供されることが重要だということに加えて、教育は単に知識を与える行為ではなく、子どもたちが自ら学び、未来を切り開く力を育てることも重要である。その意味を、私は現地での出会いを通して深く理解することができた。
 カンボジアの教育環境を理解するには、歴史的背景の把握が欠かせない。かつて同国では、医師や教育者を含む多くの知識人が粛清され、医療や教育の基盤が破壊された歴史がある。その事実を知ったとき、私は胸が締め付けられるような衝撃を受けた。実際に訪れた農村地域の学校は、支援によって改善が進んでいるとはいえ、設備面ではまだ十分とは言えなかった。しかし、そうした環境にもかかわらず、子どもたちは驚くほど学習意欲が高く、授業中の真剣な眼差しは、学ぶことが生きる力そのものであることを強く感じさせた。
 一方で、短期ボランティアの限界についても考える必要がある。子どもたちの学習意欲を高めることはできても、教育環境そのものを持続的に改善するには、教員育成や学校運営の強化など、地域が自立して教育を支えられる仕組みづくりが不可欠である。そして、今回改めて感じたのは、教育は単に知識を伝えるだけでなく、健康を守る力も含まれているということだ。特に開発途上国では、教育の有無が将来の健康格差に直結する。正しい情報を得ることで、自分の身を守る判断ができるようになる。実際、現地では、遊びの中のスポーツを通して体力づくりにも力を入れており、こうした取り組みが心身の健康に良い影響を与えている点も印象的だった。この気づきは、私が関心を持ってきた予防医学とも重なる。予防医学では病気を防ぐためには正しい知識が必要とされるが、その知識を支えるのがまさに教育である。今回の活動では健康教育を直接行う機会は持てなかったが、もし再び訪れることができるなら、子どもたちが自ら健康を守る力を身につけられるような支援をしたい。そのための第一歩として、健康教育の教材づくりに取り組んでみたい。こうした思いの背景には、教育と健康は切り離せない関係にあり、今回の経験は、その関係性を改めて深く実感するきっかけとなった。
 今回のボランティア活動は、異文化理解や教育支援にとどまらず、子どもたちとの関わりの中で“生きる力”が育まれていくことを実感する貴重な時間だったように感じている。クメール語を教えてくれた子どもたちとの交流では、文化や言語の壁を越えて、互いに学び合う関係性の大切さも実感し、心が触れ合う瞬間であり、教える側と教わる側という枠を超えた温かい関係が生まれた。ここでの私の関わりが、あの子どもたちの未来にほんの少しでも寄り添えていたのなら、今回の活動はそれだけで十分に意味がある。私たちの一歩は小さいかもしれないが、その一歩が彼らの未来のどこかで力になることを願っている。
 今後、オンライン研修で得た知識や海外ボランティアでの学びを、これからの活動を方向づける重要な学習成果として位置づけ、SDGsの目標達成に向けて貢献できるよう、目的意識をもって今後の実践へとつなげていきたい。

発表会の様子

オンライン研修を受講した感想

総合的な満足度

大変満足 5つ星評価

受講前の気持ち

SDGsについて学びたい、人の役に立ちたい、将来の進路に活かしたい、社会問題に興味がある

受講後の気持ち

一生モノの学びになった!
すごく良かった!
視野が広がった!
勉強になった!
いい経験になった!
SDGsについて行動したくなった!
SDGsを自分ゴトとして捉えられるようになった!
LIVEボランティアが楽しかった!

研修を受講した理由を教えて下さい

今考えている進路に向けて、日本だけではなく、海外にも目をむけて、医療格差や貧困問題、教育などの違いを分かった上で、SDGsの目標それぞれの達成に向けて、自分に何ができるのか、何をすべきなのか明確にしたかった。そして、それができるのかわからないけど、ボラプラのサイトを見た時、たくさんの人が参加して活動していたというのを見て、私にもできるかもしれないと思った。

研修を受講した感想は?

SDGs目標1から17まで、多くの目標が掲げられている中で、個人レベルで取り組めることは何かを学ぶことができた。学校では、SDGsについて、内容を掘り下げた授業はなかったので、オンライン研修の動画や資料を通して、学べることが多かった。世界を見て、貧困、経済格差、教育格差、公平、平等といったことを含め、幅広く深めることができた。来年は大学受験を控えている。大学受験でも受験方法によっては、高校生の内に活動した課題への取り組みも評価とされることもある。小さなことから、持続可能な取り組みを考え、行動でき漁にしていきたい。

今後、今回の経験をどのように活かしていきたいですか?

SDGsについて学びを深めたのですが、一つ一つの学びから導き出された課題をこなせるように、また、解決できるように、個人レベルで取り組めることは、絶対にしていこうと思いました。また、教育に関心を持ったことをきっかけに、元々、関心のある医療の学びを深め、健康増進に向けて、教育を通して何かできることを考えていきたいと思いました。

これから受講される方へアドバイスお願いします!

社会の一員として、知識人として、学ぶことが多いにあります。チャレンジしよう!

ぼらぷらへ応援メッセージ

会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!

資料集の完成度がすごいと思いました。これからの大学受験にも活用させていただきます!

ふきだし

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