『薬でつながる笑顔の輪』
私は今回のSDGs研修を通してカンボジアの子どもたちの純粋な笑顔に魅了された。現在、世界には5歳までに亡くなってしまう子どもが10人に1人いる。また、アフリカ諸国では1000人に100人亡くなる国が少なくない。ここで私がSDGs達成に貢献する方法は、「より手頃な価格の薬を作る」ことだと考える。このように考えた理由は大きく分けて2つある。
1つ目は、私が創薬研究者になりたいと考えているからだ。私は以前フードバンクでボランティアをしたことがあり、自分が思っている以上に助けを必要としている人がいることがわかった。わたしはそのボランティアに参加するまで、自分の身近なところしか目を向けられていなかったが、この体験を通して
新たな世界を垣間見ることができた。その経験から、お金がない人でも、平等に薬や手術を受けられるようにサポートしたいと思った。
2つ目は、薬はとても高価であるからだ。私は以前、「安価な医療の終焉 画期的な新薬はもはや高嶺の花か?」というウェブページを読んで、画期的な治療薬の値段が上がっていっていることを知った。また、先進国と発展途上国とでは同じ病気でも治癒率が先進国のほうが高いことがわかった。これらのことから、薬の値段が高いことで十分に治療が受けられない人が多くいるのではないかと考えた。まずは、薬の原材料の値段を下げることに着目したい。現在使っている薬の原材料をさらに安いものに代用することで、薬の値段を抑えることができるのではないか。さらに、必要な原材料の量を減らすことも価格削減に役立つに違いない。
この2つの理由から、新たな薬を作ることでSDGsに貢献できると考える。新しい薬を作るにはたくさんのお金と時間がかかる。今も病気に苦しんでいる人はたくさんいる。その人たちを救うためには一人一人が行動を起こさなくてはならない。私は多くの人に以上のことを伝えて、これからの未来に向けて何ができるのかを考えていきたい。