賞

[ぼらぷらアクションプラン]

参加したプログラム

未来型
海外ボランティア研修

紹介割コードin10009483d
わたしのSDGsアクション

プレゼン動画


プレゼン資料
※動画内のスライドが見にくい方は、こちらをご確認ください

授業動画


アクションプラン

『小さな幸せを感じる』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

オンライン研修、授業ボランティアを通して今できること、今だからできることを考えることができました。
まず、私たちがすぐに日常生活で取り組めるのは、現状不自由なく得ることができている食物や資源、エネルギーを大切に使うことです。過剰に使ったり、余らせてしまったりしてしまうのは、どうしても不自由なく得ることが当たり前になっているからだと考えます。そして、それを改善していく為には、ものの大切さや感謝の気持ちを感じ意識から改めていくことが必要です。過去にぼらぷらのカンボジア教育ボランティアに参加した際に感じたことがあります。電気やガスがない日本と全く違った生活は始めこそ衝撃的でしたが、すぐに慣れ住み心地よくもなりました。携帯電話やSNSに触れる時間がない分、ステイ先のお母さんが作ってくださったご飯の美味しさ、自然の綺麗さ、現地の方たちとふれあう楽しさを何度も感じることができ、生活の中でたくさんの幸せを感じながら過ごせることが"豊か"と言えるのではないかと感じました。溢れてしまっているもの一つひとつを大事にし、環境に優しい生活を心がけることで心も生活も豊かにしていきたいです。
そして、オンライン研修はコロナの影響で現地には行けない現状ですが、オンラインだからこそできることがあるということに気づきました。それは参加者のスキルアップとお互いの文化を伝えることです。まず参加者のスキルアップは、オンラインではラグが生じたり直接話す状態より声や表情が伝わりにくかったりという難しさがあります。それを解消するために、子ども達がきちんと理解しているか注意をしたり、声や表情をはっきりさせたりすることが挙げられますが、それは対面でも活きてくるものだと考えます。また、授業となると自分にできるかという不安を抱える人も多いと思いますが、オンラインでできることで、現地に向かうより比較的容易的に挑戦できます。勉強熱心な子どもたちとふれたり、自分にコミュニケーションでの自信がつくことで、よりカンボジアに行ってみたいと感じることも強まると考えます。そして、お互いの住んでいる場所から繋がることで、お互いの文化が紹介しやすくあります。現地に行くには伝えきれなかった日本の文化やものを、オンラインであることで見せたり実際に使ってみたりすることができ、カンボジアの子どもたち、先生まで簡単に伝えられる機会になります。その経験は、子どもたちに日本をさらに知ってもらい、将来行ってみたい、日本語をもっと学びたいという意欲を強くできることだと感じました。これらの2つはオンラインだからこそできることであり、コロナの終息後を想い強くできることでもあると考えます。
未来の生活を豊かなものにするには、まず目の前の暮らしを大切にしていかなければなりません。そのためには、溢れかえってしまっているもの一つひとつを大切にし、見失ってる幸せを感じることが必要です。カンボジアの教育ボランティアに関しても、現地に行けることが大きな目標、理想だと考えていましたが、オンラインでもつながりかかわれる嬉しさを知り、今できることを意欲的に行っていきたいと思えるようになりました。大きな目標の前に、小さな幸せをたくさん感じ、豊かな未来を造っていきたいです。

鎌倉好男 教頭

SDGsという壮大な目標下において、「小さな幸せ」に着眼した点が共感を呼びます。コロナ禍で、カンボジアでは長期間にわたって全国的に学校閉鎖が行われています。合計すると1年以上にわたる休校期間中、300万人以上の子供達が学習の中断を余儀なくされています(UNICEF, 2020)。そんな中、トンレアップ小学校の子供達はこの遠隔教育によって、きっと「小さな幸せ」を感じてくれていることでしょう。

ぼらぷら

オンラインでのカンボジアの子どもたちへの教育支援で感じたことを元に、これからの具体的なアクションに落とし込めています。現地に行けないとできないと思っていた数々の経験がえのきさんの糧になっているようで嬉しく思います。「小さな幸せ」が積み重なることで、どんどんSDGsの輪が広がります。今まで接点がなかった人までをも巻き込んでいかれることを期待しています。

未来型 海外ボランティア 研修を受講した感想

総合的な満足度

大変満足 5つ星評価

受講前の気持ち

コロナ下でもできるボランティア活動を探していた、子どもたちと交流がしたい

受講後の気持ち

視野が広がった!
勉強になった!
いい経験になった!

研修を受講した理由を教えて下さい

前の仕事の退職を考え始めてから、大学の時にぼらぷらで行っていたカンボジアボランティアの長期滞在に興味を持ちました。いざお金を貯め始め思い切って辞職してみましたがこのコロナ禍で海外に渡るのも難しく、生活するのに精一杯で諦めかけていました。久しぶりにホームページを見てみて、オンラインでもできることがあると知り、この時期だからこそ自分にできることを少しでも多く挑戦してみようと考えました。

研修を受講した感想は?

今まで動けていなかったのを勿体なく感じるくらい、貴重な経験となりました。かわらず勉強熱心で元気な子どもたちとふれあい、嬉しく感じるとともに、その子どもたちが学べる環境を引き続き作っていかなくてはいけないと思いました。そしてこのコロナ禍でできることがあるということを実感したことで、今できることを積極的に朝鮮していきたいという意欲になりました。

今後、今回の経験をどのように活かしていきたいですか?

引き続き月額サービス等でカンボジアの子どもたちとかかわっていきたいので、表情や声、教材などを用いて工夫した伝え方をしていきたいです。また、SDGsに向けてすぐ取り組めるのはものや環境を大切にすることだと思いますが、それは保育現場で自然と子どもたちに教えていることでした。現場で繰り返し伝え子どもたちと豊かな生活が送れるようにしていくとともに、子どもを通して保護者等まわりの人にもその意識を伝えていきたいです。

これから受講される方へアドバイスお願いします!

思うように動けない時期だからこそ、できることをスタッフのみなさん、子どもたちと一緒に探していきましょう!!

ぼらぷらへ応援メッセージ

会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!

貴重な機会を作ってくださってありがとうございます。
現地に行くことができなくなって、スタッフのみなさんや子どもたちもたくさん悲しみ悩んだことかと思いましたが、オンラインでも、とても身になる研修、ボランティアがらできました。
これからもどんどん挑戦していきたいです。これからもよろしくお願いします!

ふきだし

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