海外ボランティア募集！大学生・高校生・社会人にオススメ。春休み夏休みも通年開催。

カンボジアの子供達に日本語を教える貴重な機会を通じて思ったのは教育の大切さだ。カンボジアの子供達が他言語を学ぶことによって知識の幅が広がり、色々な可能性をもっと広げられる事ができると思う。また、オンラインで簡単に国境を越えて世界の人々とコミュニケーションが取れたのはとてもいい経験になった。こうして現地の人ではなくてもネットを通じて他の国の人とコミュニケーションを取ることができ、今回のように何かを学ぶきっかけが作れるのは教育を受ける機会を増やすことができると思った。世界では戦争や内戦が絶えず、教育を受ける場所を奪われ、それにより教育をうけることができない人々が沢山いることを知った。また、教育を受ける場所があったとしても貧困で通えることができなかったり、不衛生な環境によって病気になったり、女性だからという理由で教育が受けられない場合もある。貧困により労働力として幼いうちから働かされたり、女性だから教育は必要ないという考えが根付いていたりと深刻な問題が沢山ある。もし低所得国の全ての学生が質の高い教育を受けることができれば貧困から抜け出せることができるという。また、女性の場合だと子供の死亡率を下げることができる。それだけ教育を受けるのはとても重要なことである。全ての子供達に質の高い教育を受けさせることを実現させるにはまず教育の場を確保することだ。ただ単に学校を作るだけでなく、安全性やジェンダーを考えた教育の場所を作ることはとても大事である。また、教員研修による国際協力を通じて教師の質を上げること。そして衛生環境を整え、安全な水が飲めるように整備し、病気で学校に通えない子供を一人でも多く減らせるようにすること。そのためには教育を受けるための場所を整備したり、インフラの整備などを先進国が支援し、そして個人としては支援の募金に協力したり、フェアトレードの商品を買ったり、子供達に勉強を教えたりする学習支援ボランティアなどに参加していきたい。