[ぼらぷらアクションプラン]

参加したプログラム

未来型 海外ボランティア

紹介割コードin709955515
わたしのSDGsアクション

プレゼン動画


アクションプラン

『私のアクションプラン』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

ボランティアには学校からの紹介で参加しました。
コミュニケーション研修から学んだこととしては、話の内容よりも視覚、聴覚情報から私達は90%ほど情報を得ているということです。自分が小学生だった時相手の目をみて、相槌を打つなど基礎的なことは教えられていた。このコミュニケーション研修を通して自分がこれまでのコミュニケーションを振り返った時、あのとき何を話していたんだろうと考えると話の内容ではなく、その時見えていた景色などが思い浮かんでいることに気づきました。このことから、話への意識より、表情、しぐさ、姿勢などに分かりました。
LIVE授業ボランティアでは初めて子供に授業をしたのですが、子供達は終始私たちの話をしっかり聞いてくれていました。子供達は私たちは違う言語も話し、コミュニケーションが難しいのかなと最初は思いましたが、子供達が画面に向かってハートのポーズをしてくれたり、手を振ってくれたり、言語だけでは無く表情などの表現でコミュニケーションがとれることを新たに知れました。
日本とカンボジアのSDGsの違いとしてカンボジアのSDGsでの問題点は1貧困をなくそう 2飢餓をゼロに 3すべての人に健康と福祉を 4質の高い教育をみんなに 5ジェンダー平等にの5つです。内線直後から、教育の立て直しが行われていますが、学校設備が整っていないこと、教室数が不足していること等が課題であるということが調べて分かり、実際にZOOMでの交流ではトイレの数が少なかったり、教室は開放的でドアが無かったりもしていました。カンボジアの教育制度は、日本と同じように6・3・3制で最初の9年間が義務教育となっていていますが、カンボジアの小学校の多くは教室や教師が不足のし、1日を午前と午後の2部に分け、生徒を入れ替えて授業を行っているということが分かりSDGsの4番の問題を解決することが大事だと分かりました。
日本では、設備はしっかりしている反面、いじめ、引きこもり、詰込み教育、学力低下、家庭の貧困による教育格差など、教育に関して多くの問題を抱えている状況であることが分かりました。これらのことから、場所などその地域の歴史、環境によって現在の問題があるので日本もSDGsの4番を解決させないといけないなと感じました。
日本とカンボジアのSDGsの問題は同じですが、環境が違うと問題点が異なることが分かりました。環境、歴史、場所が違うだけで解決させないといけない問題も異なっていくからこそ、世界みんなで協力し合い、一人ひとりがゴールへと歩んでいけることが大切だと感じました。
これから自分ができるアクションとしては、物を大切に使い再利用にも協力していくことです。物をたくさん買ってすぐに捨てるのではなく長く使えるものを買い、3Rに取り組むことが大切だと思います。そしてボランティア活動に取り組むことです。日本では学校に通えない子供たちもいるので、フリースクールなど学校よりも行きやすい場所の設備、必要なものを募金によって手助けをしていきたいです。ボランティアをできる所はたくさんあるので、積極的に自分に合う活動をしていきます。