[ぼらぷらアクションプラン]

参加したプログラム

未来型 海外ボランティア

紹介割コードin70996f1b9
わたしのSDGsアクション

プレゼン動画


アクションプラン

『『私とSDGsと世界 ~コロナ鍋にオンライン上で途上国の子供たちに授業ボランティアを行って~』』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

私が未来型海外ボランティアに参加したきっかけは、学校からの紹介です。
私は、このボランティアで様々なことを学びました。初めにコミュニケーション研修では、「人は見た目、表情、仕草、視線、声のトーンや大きさ、速さなどから90%もの情報を得ていること」を知りました。これからの社会でコミュニケーション能力が必要になってくる理由がお客様との意思疎通、社内での共同作業するときなどに円滑に仕事が進めるためであることも聞いてみて意識できました。
LIVE授業ボランティアからは、コミュニケーションを長く続けるために必要なことを学びました。自分が英語を教えるにあたって、発音を間違えないようにすることが難しく、先生になる難しさも感じました。
さて、日本とカンボジアのSDGsの違いについて、「貧困をなくそう」に注目しました。
初めに、日本では、相対的貧困が問題視されています。相対的貧困は国の生活水準や文化水準を下回る状態に陥っていることを指します。日本は相対的貧困率が経済大国の中でも特に高いとされており、高い原因としては、高齢化が関係しています。65歳以上の年金暮らしの世帯が増えたことで、相対的貧困率は押し上げられています。また子どもの貧困率が全体的に高く、特にひとり親世帯の貧困率は高いです。日本には公的な貧困ラインがありませんが、OECDの基準に基づくと、年収127万円以下で暮らす人が貧困であると言われており、その数は非常に多いです。
この状況で日本では、こども食堂のように貧困の状況にある子どもが健やかに育成される環境を整備するとともに、教育の機会均等を図る動きがなされています。また、政府は2015年10月に「子どもの未来応援国民運動」を始動し、同年12月には「子どもの貧困対策会議」において「すべての子どもの安心と希望の実現プロジェクト」を決定しています。また、貧困を無くすには、教育分野に関する取り組みを促進する必要があるため、ICTを活用した通信教育やe ラーニング、障害のある子どもが教育を受け、専門的技術を修得できる職業訓練サービスや生涯教育の提供が行われています。
一方でカンボジアは、世界銀行によると、カンボジア経済は目覚ましい発展を遂げ、貧困率も減少しているとされています。たしかに、2007年の貧困率は47.8%でしたが、2014年には13.5%に減少しています。ただ未だにカンボジアは開発途上国の中でも特に貧しいとされる後発開発途上国47カ国に入っています。また、カンボジアは現在、様々な国から支援を受けている国として知られています。こうした状況を踏まえ、私がこれからできるアクションとしてはNGOなどに募金することはもちろん自分が不要になった衣服などもただ捨てるのではなく、活用してもらえる道を探っていきます。自分自身もボランティアに参加し、さらにボランティアに参加してくれる人を増やす道を探っていきたいと考えています。

未来型 海外ボランティア 研修を受講した感想

総合的な満足度

大変満足 5つ星評価

受講前の気持ち

将来の進路に活かしたい

受講後の気持ち

勉強になった!
いい経験になった!

研修を受講した理由を教えて下さい

学校からの紹介で始めました

研修を受講した感想は?

自分が先生になってみて色んなことを知れたし、自分が思ってるより先生が難しいことも分かった。

今後、今回の経験をどのように活かしていきたいですか?

これからもっとコミュニケーションが必要になってくるので授業の時にどう話したらいいのか考えながらやっていきたいです。

これから受講される方へアドバイスお願いします!

知らなかったことも知れるのでいい経験になると思います。

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