[ぼらぷらアクションプラン]

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わたしのSDGsアクション

アクションプラン

『カンボジアの子供達がくれた気付き』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

 昨年私は渡航型のボランティアに参加してカンボジアに実際赴き、そこで受けた沢山の刺激をこの1年間色々な場面で発揮することができた。そして今年も、カンボジアやアジアの国々の現状を知りたいと考えていたところ、日本からでもカンボジアの子供達に授業をすることができるということを知り、未来型海外ボランティアに参加した。
 1年ぶりにカンボジアの小学校の設備を見てみると、SDGsの4番「質の高い教育をみんなに」と6番「安全な水とトイレを世界中に」という項目に関しては特に日本の方が進んでいると再実感した。そして、やはり日本にいる私たちは恵まれているのだと感じてしまった。しかし、授業をやっていくにあたって現地の子供達にとってはそれが普通だし、それが悪いことでもなんでも無いのだということを再実感した。確かに国を発展させていくことはかなり大切なことだと思う。しかし、それは無理に進めていくものではなく各国の歩みのスピードに合わせて行う方が良いのではないかという気持ちになった。
また、現地の子供達は、私が投げかけた質問に全力で答えてくれて、逆に私の方が学ぶことの楽しさを教えてもらっているのではないかと感じることも多々あった。そんな子供達の姿を見て、私が考えたアクションプランは3つある。まず、第1に今の国際的な問題や状況を把握することだ。何事でも「今」を知らなければ何もできない。そのためまずはどんな状況にあるのかを把握するところから始めたいと思う。次に、募金をしたり、不要になった学用品や本などを寄付する、ということだ。今回の授業ボランティアを通して、カンボジアの子供達はこんなにもやる気に満ち溢れているのにも関わらず、もし学ぶためのものがないという状況が発生したら子供達の将来を潰してしまいかねないと感じた。そのため、カンボジアだけにとどまらず、世界中にいる学びたくても学べないという子供達のために寄付や募金をしたいと考えた。最後に、このぼらぷらの活動に参加し続ける、ということだ。学生生活が終わったら続けることが難しくなるかもしれないが、現地の子供達と直接触れ合える環境というのは本当に貴重な経験な上に、直接話したほうが現地についてよく知ることができると、昨年と今年の活動を通して実感したので、これからも参加し続けていきたいと思う。これからは以上のことを実践できるよう、日々の学びや行動を大切にし、少しずつでも自分にできることを積み重ねていきたいと考えている。こうして得た経験や気付きを、自分の成長だけでなく、世界の子供達の未来に少しでも繋げられるよう努力していきたい。

未来型 海外ボランティア 研修を受講した感想

総合的な満足度

満足 4つ星評価

受講前の気持ち

人の役に立ちたい

受講後の気持ち

一生モノの経験になった!

研修を受講した理由を教えて下さい

昨年の夏に渡航型の方で参加させていただいた際、この活動を引き続き続けていきたいと考えました。しかし、今年は現地に行く時間の余裕がなかったのでオンラインでの参加を申し込みました。

研修を受講した感想は?

オンラインでも、現地に行った時とは違う素晴らしさを感じることができました。特に、最後の交流会では授業ではあまり見ることができなかった子供達が元気に遊んでいる姿を見れ、とても良い経験となりました。また、現地の子供達の前へ前へと進もうとする姿勢が私自身をもっと成長をしていかなければな、という気持ちにさせてくれました。

今後、今回の経験をどのように活かしていきたいですか?

将来、私は人を助けられるような人間になりたいと思っていたので、この経験活かして国際的な考えを持てるようになりたいと思います。

これから受講される方へアドバイスお願いします!

現地の子供達はみんないい子なので安心して望んでください!!