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立命館アジア太平洋大学_ロゴSDGs INTERVIEW

立命館アジア太平洋大学 SDGsインタビュー

大学で特に力をいれているSDGs
質の高い教育をみんなに ジェンダー平等を実現しよう 人や国の不平等をなくそう 住み続けられるまちづくりを 平和と公正をすべての人に

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立命館アジア太平洋大学 大学紹介

立命館アジア太平洋大学CM「I’m APU」ストリート篇

貴学のビジョンや方針と
SDGsの関連性を教えて下さい!

立命館アジア太平洋大学(APU)は、「自由・平和・ヒューマニティ」、「国際相互理解」、「アジア太平洋の未来創造」を基本理念に、2000年4月に開学しました。 世界には平和的で持続可能な発展と、人間と自然、多様な文化の共生が不可欠であるという認識は、開学以来変わりません。

APUでは、世界を舞台に様々な人々と協働できる国際通用性を身につけた人材を育成すべく、開学以来、在学生の約半数が国際学生(外国人留学生)という多文化・多言語環境を維持してきました。 これまでに160を超える国・地域から集った学生たちが、国や文化、宗教、政治の違いを乗り越え、自分たちが暮らす社会を持続可能でより良い場所にするために、 世界が直面する様々な課題の解決を目指して共に学んでいます。

サステイナビリティ観光学部
地球規模の環境問題が深刻化する一方で、経済格差の拡大や地方の衰退といった社会課題も大きくなっています。 APUは、その世界が直面する社会課題の解決という使命のもと、2023年4月、サステイナビリティ観光学部を開設します。 持続可能な社会を実現するための要素「環境・社会・経済・文化」を、文系アプローチで複合的に学ぶ、先進的でユニークな学部です。 環境学、資源マネジメント、国際開発、地域づくり、社会起業、データサイエンスと情報システム、観光学、ホスピタリティ産業、 観光産業の9つの専門領域を、多国籍で、実践力ある教員・学生たちと共に学び、議論します。

カーボンニュートラル
社会の実現に
貢献した教学棟

2023年3月新設の教学棟は、中央部分が国内トップクラス規模の木造建築となっており、使用する木材のほぼ全てに大分県産のスギ材を利用しています。 木造建築を採用することによって、APUとしてCO2削減に貢献し、カーボンニュートラル社会の実現にむけた取り組みを推進します。 「サステイナビリティ観光学部」開設に合わせて建設された教学棟は、これまで以上に、 様々な立場から持続可能な社会を実現する人材を輩出していくというAPUの考え方や理念の象徴であり、生きた教材としてこの木造建築は大きな役割を果たしていきます。

世界の諸問題に
取り組む学生団体

より良い社会の実現を目指して世界中から集まる学生たちの多くは、それぞれが持つ課題だと考える社会問題に現実的に取り組むため、学生団体に加わったり、 新たなプロジェクトを立ち上げたりします。 世界各地へ赴き教育支援や地域開発を行う団体、食料問題への具体的な解決策を提案・実践する団体、性別に関わる問題を議論・支援する団体など、分野は多岐にわたり、 その取り組みは17のSDGsを網羅します。大学は様々なプロジェクト支援制度を設けて、学生の熱意を応援しています。
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学生団体xSDGs①

タイの農村地域にて開発支援及び教育支援を行っている学生ボランティア団体「PRENGO」
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学生団体xSDGs②

「SUPPORT FOR SISTERS」が、APU内のトイレに初めて「生理用品ステーション」を設置
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ゼミxSDGs

国際人道法ロールプレイ大会でAPU生が優勝、日本代表として世界大会への出場権を獲得
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起業部xSDGs

ビジネスを通してSDGsに貢献しようという学生の志をサポートするため、実践型の課外プログラムで教職員が学生の起業活動を指導
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研究xSDGs

東日本大震災の被害を受けた気仙沼地域の創造的な観光モデルを紹介
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貴学の魅力・特色を
教えてください!

学生の約半数が世界100を超える国・地域からの留学生、教員も約半数が外国籍を占める多文化共生キャンパスのAPU。 2000年の開学以来、163ヵ国・地域からの留学生を受け入れています。学生たちは国や文化、宗教、政治、価値観等の違いを乗り越え、共に暮らし、 世界が直面する複雑な課題の解決を目指し学んでいます。

2023年4月、既存のアジア太平洋学部、国際経営学部に加えてサステイナビリティ観光学部を開設します。 「循環型地域社会の形成」や「観光による地域の開発・価値創造」に注目し、 持続可能な社会づくりを研究する「サステイナビリティ学」と地域の経済・文化に影響を与える「観光学」の両面から、21世紀の私たちにとっての不可避な課題に取り組んでいきます。

また、留学生と日本人学生が共に暮らす国際教育寮APハウスの新寮建設により、2023年度から新入生の希望者全員が入寮可能になります。 これにより、24時間多文化環境に身を置いて学ぶことができます。

どのような入学生を
求めていますか?

APUは「自由・平和・ヒューマニティ」「国際相互理解」「アジア太平洋の未来創造」という基本理念のもと、「APUで学んだ人たちが世界を変える。」というAPU2030ビジョンを策定しています。 これらの理念に共感し、自ら考え、行動し、他者と協働することのできる世界を変える気概を持った学生を求めています。

ぜひ高校生のうちに、身の周りや世界で起こっている様々な物事に関心を持ち、本や人から知識を吸収し、自分なりに問いを立てて答えを推測する試みを重ねてください。

高校生の皆さんへの
メッセージ

急速に変化する現代社会を生きるために必要な能力とは何でしょうか。 他者と協働し、対話を軸に対立を乗り越え、社会に影響を与えることができること、異なる文化との衝突や遭遇したことのない困難への耐性があること、 多様な視点やアイデアから新しい価値を創造すること、自分自身のゴールを描き、生涯学び成長し続けることができること。 APUにはそのような「世界を変える」人を育てる環境があります。みなさんもAPUの仲間になって、一緒に世界を変えていきましょう。

入試情報

高校での活動を評価する入試制度例 ・活動実績アピール入試
中学卒業後から出願時までに修得した英語能力や国際経験、学業、文化など、さまざまな分野での活動実績・成果と、入学後の活動意欲や学修意欲を評価します。 意欲的な取り組みにより培われた能力を活かし、入学後の生活を積極的に進めることができる人材を募ります。
貴学オリジナルの入試制度例 ・世界を変える人材育成入試~ロジカル・フラワー・チャート入試~
自分なりの「問い」を立て、自分なりの「方法」で、自分なりの「答え(最適解)」を見つける力(探究型の資質や能力)を評価します。 探究的な学びを深めるための独自の思考ツール「ロジカル・フラワー・チャート」を活用すれば、自分なりの「問い」をたて、自分なりの答えを導く力を訓練することができます。
最新の入試情報 入試情報サイト(受験生向けサイト「APUmate」)

学校情報

大学名 立命館アジア太平洋大学
学部一覧 アジア太平洋学部(APS)・国際経営学部(APM)・サステイナビリティ観光学部(ST)
アドミッション
ポリシー
立命館アジア太平洋大学(APU)の基本理念「自由・平和・ヒューマニティ」、「国際相互理解」、「アジア太平洋の未来創造」に共感し、世界から集う学生とともに学び、 異なる文化と価値観の違いを認めて理解し合い、多文化・多言語キャンパスからなる大学コミュニティにおいて日英両語で積極的に交流し、相互の学びに貢献する意思を持った学生を求める。 このような学びを行うためにAPUに入学する学士課程の学生には、以下の資質・能力などを有することを求める。

1 )知識・技能
● 大学での学習に必要な基本的知識。
● 大学での学習を遂行するために必要な英語または日本語の能力。

2 )思考力・判断力・表現力
● 主体的に課題を発見し問題解決に取り組むためのクリティカル・シンキングと分析力、創造力。
● 情報を正確に読み解く力、自分の考えを的確に表現し論理的に説明する力や数的思考力。

3 )主体性・多様性・協働性
● 目標に向かう行動力、やり抜く力。
● 他者との相互理解に基づき他者を巻き込みつつ、他者に貢献する態度。
● 多文化教育環境を十分に活用し「多文化協働学修」に参画する意欲。
キャンパス所在地 大分県別府市