信じること。楽しむこと。

評価優しさに触れた
2014年7月参加

Yukaさんの
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専門学生

紹介割コードin105182d86

日本より全然衛生面や生活環境はよくないですが、そんなこと気にならないくらい優しい人たちに出会えます。私はもう一度みんなに会いたいです。

参加後の気持ち

優しさに触れた

プログラムに参加した理由を教えてください

私が、夏のカンボジアボランティアに参加した理由は友人がカンボジアに行くと言っていたのがきっかけです。その友人は結局行くのをやめてしまったのですがせっかくこのような興味深いプログラムに出会えたのでぜひ参加してみたく、今回参加することになりました。また、発展途上国にも関心があったので私にとってとてもいい機会でした。

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仲間！
ヒム先生だいすき

プログラムに参加した感想は？

今回初めて1人で海外ボランティアをしました。両親や友達からは、「危ないからやめなよ。」と何回も言われました。カンボジアは他国からまだ危険なイメージが深く根付いています。ですが今回実際に行ってみて、こんなに平和でこんなに優しい人たちがたくさんいる素敵な国はないと思いました。もちろん、生活環境は日本ほどよくありません。ごはんにハエがたかっていたり、お風呂の水にも虫がたくさん浮いていたり…。正直、私は二日目で現地の病院にお世話になりました（笑）でもみんな本当に親切で、日本より設備は劣っているはずなのにずっとこの国で暮らしたいと思うほどでした。学校の子供たちも一生懸命勉強する姿がすっごくキラキラしていて、人懐っこい子もいればシャイな子もいて、そんな子供たちとどんどん距離が近くなって、子供たちから話しかけてくるようになって、そんな些細なことが嬉しかったです。村では、全員顔見知りで、人の家に違う家の子どもが遊んでたりしていました。なので、ホームステイ先にも全然知らない子がいっぱい遊びに来たりして、まさに四六時中子供たちと一緒に過ごせました。少し切なかったのが、孤児院の子どもたちです。みんな学校で遊んで家に帰る時孤児院の子どもたちだけ帰る方向が違うのでその姿をみると胸が苦しくなりました。また、オプションで行った遺跡付近でも戦争で体の一部がなくなってしまった人が楽器を吹いてお金を稼いでいたり、顔にやけどを負った女性がいたり、カンボジアの悲しい歴史を感じることが何回かありました。そのことも含め、私は今回のボランティア経験でいろんなことを学べたと思います。そして、行く前よりももっとカンボジアに関心を持ちました。と、同時にもっと多くの人にカンボジアの良さや歴史も含め知ってほしいと思いました。行こうか迷っていたり、誰かに反対されても自分を信じることが大切です。そして、郷に入っては郷に従えということで、日本の価値観は捨ててどんな状況でも楽しむことを忘れないでください！本当に行ってよかったです。子どもたちに言った「また来年。」という言葉を嘘にしないためにも、また来年子どもたちに伝わりやすい授業を行えるように今から準備したいと思います！