カンボジア 教育ボランティアへの海外ボランティア
素敵な出会い!自然!学び。いろんなもんがたくさんあります。
成長したい
いい経験に
とにかく世界のいろんなところに実際に行って見て、本やテレビでは感じられないものを感じたいと思って参加を決意しました。
教育現場で働いているので少しでも広い視野を手に入れて自分自身も成長したいし、目の前の生徒たちに伝えたい。
電気もない。お湯もない。ハエはブンブン。牛のフンはそこらじゅうに。
犬の遠吠え。朝4時あたりからのニワトリのコケコッコー。
満天の星空。朝日。真っ赤な夕日。
違いをあげれば切りが無い。
朝5時に起きて朝日を見たり、天の川を見て、流れ星を見た数を競ったり、蚊帳の中で参加者と語り合って8時にねたり。
不便なことは山ほどあるけれど日本では体験し得ないことばかりでした。
日本語や英語を確かに教えはしたけれど、現地スタッフの方がいないと授業はできません。
ボランティアはコロコロ入れ替わるし、私自身9日間で何かできたかというと何もできはしなかったと思います。
クメール語が1ミリもできない私に子ども達に伝えられることは本当に少なかったです。
むしろ、宿からご飯から、水にいたるまで何から何までお世話になりっぱなし。ホストファミリーのーみんなは本当に優しかったです。
国にとっても、何より人が人らしく生きていくためには教育が必要不可欠。十分には整っていないカンボジア教育の一端が見られたことは私には財産となりました。
多くの人がここを訪れて関わり合うことで少しでもカンボジアの現状を知り、行動したり話をしたりすることで何かがちょっとでも変わっていけばいいなぁ。私もその一人になりたいと思います。
一人でも多くの人に世界の良いところも悪いところもいろんなことを伝えたい。そうやって世界のことも日本のことも考えられる人を育てたい。
そうしてまたその人から人へと繋がっていけば素敵だなぁ。
自分が知らないと何も伝えられない。
何も知らないで教えたくない。
自分自身ももっと多くのことを学びたい!そんな気持ちになりました。
もう一度子ども達、自然に会いたい!
感じ方は人それぞれ。ぜひ自分で感じてください。
会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!
現地のスタッフの方が一生懸命に日本語を学ばれている姿に刺激を受けました。
本当に何から何までお世話になりました。