カンボジア 教育ボランティアへの海外ボランティア

心に響いたこと

  • 評価4つ星評価 ニコニコマークもう一度行きたい
  • 2015年9月参加
紹介割コードin098154589

今の生活を当たり前と感じていませんか?日本は豊かで安全な国だと思い込んでいませんか?そのことに確信をもてますか?迷ったならば世界へ飛び立とう。本来の日本の姿を、そして大切なことを見つけに行きましょう。

参加前の気持ち

語学力が心配、視野を広げたい、人の役に立ちたい、現地の様子が見たい・知りたい、現地の生活を体験したい、子どもたちと交流がしたい

参加後の気持ち

もう一度行きたい

プログラムに参加した理由を教えてください

昨年の8月に初めて"ぼらぷら"を通じてカンボジアに行きました。昨年はスタディツアーでしたのでカンボジアの現状の理解と体験が中心で、子ども達との交流が少なく心残りでした。しかし、その時のに受けた感動が忘れられずに今年の1月初旬に個人でボランティアとして2度目のカンボジアの地を踏みました。カンボジアに行くごとに思うことがあります。それは、現地の人達の温かさです。内戦の傷が癒えていない中でも必死に国、家庭の発展に努める姿に日本の復興とはまた異なった感激を受けました。
そして今回は、子ども達との交流を主とした教育ボランティアに携わりたいと考え再度"ぼらぷら"を通じて参加しようと考えました。今回の参加によってカンボジアの子ども達と積極的に交流しつつ微力ではありますがお役に立てればて考えています。
また、初めて参加した時同様に参加者と親睦を深め友人ができればと思っています。宜しくお願いします❗

プログラムに参加した感想は?

 私が今回参加した、カンボジアでの教育ボランティアで感じたことは”心の豊かさ”です。
 昨年の8月、初めて本団体を通して渡航した際には、現地のことは現地でしか理解できない。自分の目で耳で感じて情報を得ることが大切と学びました。そして、今回は現地の方のお宅にホームステイをさせて頂きつつ教育ボランティアとあって、より現地に密接し環境で私自身が学べました。そこで感じたことが現地の方の”心の豊かさ”です。ホームステイ先のパパ、ママをはじめ現地の子ども達も言葉は多少通じずとも、温かいコミュニケーションをとって頂き「人間の温かさ」=心の豊かさ を常に感じて過ごせたプログラムでした。
 心が豊かだからこそ私達、外国人に対しても丁寧に親切に対応して頂けるのだと考えます。経済的には、私達日本人の方が確かに豊かでどこか優越感さえ感じるかも知れません。しかし、カンボジアの方々は私達日本人が失いかけている”心の豊かさ”という点で遥かに人間として優れているように私は感じました。
 人として、国際人として本来持つべき豊かさはどちらなのかと改めて考えさせられました。
 トンレアップ村小学校での教育ボランティアは文章では表せない程に充実して楽しいものでした。子ども達も真剣に授業を聞いてくれ、必死にコミュニケーションをとろうと努力してくれました。初めての海外教育ボランティアの私もお蔭でスムーズに授業を行えました。プログラム中に心掛けていたことは、言葉が通じなくとも「分からないなりに相手のことを理解しよう」と言うことです。子ども達からクメール語で話されても私には理解できません。しかし、その場の雰囲気や相手の表情から分からないなりに理解しようと努めました。コミュニケーションが上手くいかない時には、この言葉を思い出しながら活動にあたり、大まかな相手が伝えたい内容は私自身受け取ることが出来ました。
 授業で望(のぞみ)先生が取り入れた「私の夢」では、みんな様々な夢を持っており、笑顔を輝かせながら語っていました。これを聞き、夢に向かって努力する子ども達の姿を見た私は、今後のカンボジアの発展を疑いません。子ども達の夢は、国の未来であり、エネルギーです。将来を担う子ども達が、夢や希望を持つことが国の発展を支え動かすエネルギーだと確信しています。
 7日間という短い間でしたが、私自身が学ぶことが多く濃い時間を過ごせました。今後、参加される方も、きっと自分自身の人間力のスキルアップになると思います。そして、日本人が”失いかけている何か”を自分に問い考える良い旅になると思います。
 いつか見たアニメ「ドラえもん」の中で次の言葉がありました。

 「科学は人間の生活を豊かにしたが、同時に心を貧しくしたのではあるまいか?」By ドラえもん

 プログラムでは自分のこれまでの体験したこと、たとえこんなアニメの言葉でさえ意味を持ち、心に響き訴えかけます。今、私たちが求められている行動を実行に移しましょう。
 
 大変良い体験を今年も積ませて頂きました。
現地の皆様や団体関係者に心より謝意申し上げます。

今後、今回の経験をどのように活かしていきたいですか?

 まずは、私自身が経験したことを整理したいと思います。
現地では整理する間も無いくらいに濃い時間を過ごしましたので...

 その後は、発展途上国の教育ボランティアの活動の意義と重要性を学会や研修会などで訴えたいと思います。できることならば、再度カンボジアに渡航してあの貴重な経験をつみたいのですが...

 教育やボランティアの重要性を様々な場所で共有していく活動に重きを置きたいと思います。

ぼらぷらのプログラムでもう一度参加したいですか?

はい

理由

貢献と同時に、私自身が成長できるから

これから参加される方へアドバイスお願いします!

知識や情報ばかりに頼るな! 真の知は現地でしか学べない! さあ、動き出そう!

ぼらぷらへ応援メッセージ

会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!

 きつく困難なお仕事とは思いますが、どうか世界貢献のために頑張ってください。
私たちも微力ですが、頑張ります!!

ふきだし

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