たくさんの出会いに感謝

評価もう一度行きたい
2012年9月参加

さきさんの
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大学１年生

紹介割コードin02350326a

最初は怖いなって印象だった子どもが、最後の授業でネックレスとブレスレットをくれたこと。本当に泣きそうでした

参加後の気持ち

もう一度行きたい

プログラムに参加した理由を教えてください

私は、小学生のころから国際協力や、貧困、飢餓、開発途上国などに興味がありました。そして、日本にいる中でネットや本などで調べていくうちに、とりあえず一回はこの目でそういった国々の現状をみてみたいと思うようになりました。そして今回こういったサイトを見つけてぜひ行ってみたいと思い参加しようと決めました。
将来はそういった国々の苦しんでる人々の少しでもいいので役に立ちたいと思っているので、たくさんのことを学び、たりない部分はなんなのか確かめてみたいとも思っています。

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夕日を見に行き来ました。泥にまみ...
草原とわたし
ちょび！制服可愛い
クラスの子たち
可愛い

プログラムに参加した感想は？

私は、今回初海外でカンボジアに行きました。
振り返ると２週間があっという間で、本当に帰りたくないなって思うくらいで最後は別れの涙をたくさん流しました。
最初こそ、井戸で水を浴びたり、虫がたくさんいる中で食事をしたり、夜は街頭もなく真っ暗だったり、朝はにわとりの声で目覚めてしまったりと、たくさん慣れないことばかりで２週間も耐えらない、早く帰りたいという気持ちでいっぱいでした。学校もうまく子どもとコミュニケーションが取れてる気がしなかったです。けれでも、そんな悩みもすぐ飛んで、ホームスティ先の人たちと仲良くなっていったり、子どもたちともたくさん話したり、遊んだりするにつれ毎日が楽しくなりました。
子どもたちは本当に可愛かったです。授業とは別に日本語の単語を一生懸命教わったり、休み時間も歌の板書を使ってカタカナを勉強したり。自分はこの子たちの未来のためになにかできないのか、できることはないのか。考えるようになりました。
そして、幸せってなんなのだろうかとも考えるようになりました。確かに貧しい暮らしをしているのかもしれない、日本と比べれば足りない部分もたくさんあるのかもしれない、でもその中でも人々は笑って生きていて、とくにカンボジアの人は本当にフレンドリーで手を振れば振り返してくれる。なんていい国なんだろうと思いました。ホストファミリーのお家でも、誰でも遊びに来てて日本では考えられないフレンドリーさにまたきたいあいたいなんていう気持ちが芽生えました。
またご飯もおいしくて、最初はなれませんでしたが、２，３日して毎食と言っていいくらいお替わりをしていました。
自然がいっぱいで、見れば景色が奥まで広がってる・・・道路は舗装はされていないし、ホストファミリーのお家もお庭が一時期浸水したり、道ではたくさん牛が歩いていたり、にわとりも歩いていたり、豚も庭で飼われていたり。でもそんな景色も大好きでした。
今回たくさん日本では経験できないようなことを経験させていただきました。
行ってよかった。まさにそれです。
現地の方、ホームスティ先で同じだった日本人。たくさんの方々に出会えてよかった。
子供たちにまた会いたい、現地の方にまた会いあいたい、ホームスティ先の人にも会いたい。
またいつか会えると信じて生きていきたいと思います。

今後、今回の経験をどのように活かしていきたいですか？

自分はやはり、海外に出て、途上国のなにかなんでもいいから関わってこどもたちに明るい未来を見させてあげたいなとも今回思いました。
子どもは無限の可能性を秘めているんだなって思ったし、もっとできることはあるのではないかとも考えます。
そして自分はカンボジアにきて、なにが開発途上国なのだろうと思いました。全て発展して、全てが都会のようになっていくのがみんなが望むことなのか？と思います。
もっともっといろんな国を調べて、行ってたくさんのことを吸収していきたいと思います。

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