カンボジア 教育ボランティアへの海外ボランティア

子供たちの笑顔と学力に感動!!

  • 評価5つ星評価 ニコニコマーク勉強になった
  • 2012年10月参加
紹介割コードin03043fc32

感動して、涙が出たのは、最後の日本語の授業の時、6年生が「ベストフレンド」を歌ってくれたことです。一生懸命歌ってくれて、しかもフルコーラスで・・・一生忘れません。

参加後の気持ち

勉強になった

プログラムに参加した理由を教えてください

私は、中学校で英語を教えています。教員生活も21年目になり、3日間のリフレッシュ休暇をもらえることになりました。そこで、以前からとても興味があった「海外ボランティア」を、この機会に実行したくて、本プログラムに申し込みました。実際に、日本で教えている英語と、カンボジアで教えている英語の、違いに不安はあります。でも、自分なりの教材を持参して現地の子供たちに喜んでもらえるように、また少しでも役に立てるように、がんばりたいです。

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  • アンコールワットの前で
    アンコールワットの前で
  • タ・プロムの巨木
    タ・プロムの巨木
  • 人生初の朝日
    人生初の朝日
  • 最高の朝食
    最高の朝食
  • クメール語の授業中
    クメール語の授業中

プログラムに参加した感想は?

カンボジアを選んで、本当に良かった・・・ 必ずまたカンボジア学校に行き、英語を教えたいと思いました。

まずは、生徒のこと! 生徒たちは本当に気さくで、優しくて、すぐに私の名前を覚え、「kaori,kaori,」と呼んでくれました。 そして、何よりもびっくりしたのは、英語と日本語の理解力がとても高い、ということです。 Mr. サラに聞いたら、まだ創立4年目とのこと。それまでは、学校も行かない子供たちがほとんどだったそうです。それが、たったの4年であの学力・・・クメール語の授業はもちろんのこと、英語の授業を日本語で説明する私たちのことも、ちゃんと理解をし、ノートをとったり、大きな声でリピートしたり、授業に積極的に参加していました。そして、何よりも、笑顔!!!本当に。かわいい笑顔で、心の底から癒されました。休み時間はいつも寄ってきて、話しかけてくれました。折り紙もとても上手で、写真をとってあげるととても喜んでいました。私が日本に帰る時がくると、「kaori, go to japan かさ わたすぃ~~」と小さい子供たちがずっと言っていたのが、心に残りました。傘が、ほしかったみたいです、次回いつか行く時にはかさを何本が持っていこうかな??と思いました。

次に、ホームステイ先のこと!! ステイ先のお父さん、お母さん、お姉さん、コセンキョーに、チョビ・・本当に本当に、良い人たちでした。お父さんはいつでも笑顔で、お母さんの料理は本当においしくて、お姉さんは働き者で、コセンキョーは、クールで、チョビは、「ごはん!!ごはん!!」と教えてくれました、とてもすばらしい家族、ステイ先でした。村の方たちも、全員優しくて、いつでも笑顔で私たちに手を振ってくれました。

次に、一緒に参加したボランティアの仲間のこと!! もちろん、私以外はほとんどが大学生、でした。私一人40代で、とても不安だな~~浮いたらどうしましょ?と、はじめは思っていましたが、そんな思いはすぐに打ち消されました。みんな本当にすばらしくて、子供たちのことを第一に考えていて、授業の準備を一生懸命する姿を見ていると、えらいな~~~と心の底から思いました。また、彼等はとてもフレンドリーで、将来のこと、授業のこと、大学のこと、いろいろ話してくれました。一緒にご飯を食べ、水浴びもみんなで協力しながらポンプを押し、押し、そして、何よりも「カンボジアの朝日!!!」を一緒に見たことが一生の思い出です。私は、今まで一度も朝日とか初日の出とか見たことがありませんでした、それが、なんと、カンボジアで人生初の朝日を見れたのです。。。しかも、2日連続・・・唯一の男子メンバーyutoがメンバーのために早起きしてくれて、外を見て、朝日が出そうかどうかを、ちゃんとチェックしてから、みんなを起こしてくれました。yutoのおかげ様々です。本当にありがと!!ちゃみ、とっこ、かなん、あさか、ゆかり、4日間ありがと!!新メンバーのゆうか、なつみ、ほなみ、あおい、けんご、1日だけでしたが、ありがとうね!!

最後に、Mr.サラ、や校長先生、学校の先生がた、私たちをサポートしてくれて本当にありがとうございました。必ずいつの日か、また行きたいと思います。

今後、今回の経験をどのように活かしていきたいですか?

私が、今回、外国で英語の授業をして、思ったことは、やはり、外国語を学ぶ、ということは、母国語あってのものだ!!というものです。授業をしていて、本当に彼等は理解しているのかどうか???英語を教えるにしても、。説明は日本語です、なので、どうしてもクメール語で通訳してもらわないと、授業が成立していないような気がしました。次回、もしまた、現地で英語を教えるとしたら、現地スタッフの大きな協力が必要だと思いました。そして、日本での私の英語の授業にも大変役に立ったと思います。私の学校の生徒たちにも、カンボジアの話をたくさんして、いつか、彼等がボランティアスタッフとして、参加できるといいな、と思います。

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  • 5年生last day
    5年生last day
  • おね~さん★
    おね~さん★
  • 観光日
    観光日
  • 6年生last day
    6年生last day
  • Thanks a lot !!
    Thanks a lot !!

ぼらぷらのプログラムでもう一度参加したいですか?

はい

理由

子供たちの成長が見たいし、またみんなに英語を教えて授業を楽しみたいと思ったからです。

これから参加される方へアドバイスお願いします!

やはり、子供たちに日本語や英語を教える、となると大変な努力が必要です。責任もあります。でも、がんばった分だけ、必ず自分に返ってきます。がんばってください!!