カンボジア 教育ボランティアへの海外ボランティア
たくさんの人たちに出逢えたことが一番の思い出で、一生の宝物です。
素敵な出会い
発展途上国のことをテレビで紹介しているのを観ていたとき、いつも「私にも何か手伝えることがあるのではないか。」と思っていました。しかし、今までは思うだけで行動に移すことがなかなかできませんでした。そんな時、フェイスブックでカンボジアの子供たちの笑顔の写真が目に入り、「行きたい!」という思いが強くなりました。詳しく調べているうちにその思いがさらに強くなり、参加を決意しました。
カンボジアにたどり着くまでは、一人で無事に行けるか…私が授業をできるか…子供たちと仲良くできるか…など不安をいっぱい抱えていました。しかし、いざ到着するとホームステイ先の子供がすぐに話しかけてくれたり、他の参加者のみんなが笑顔で迎えてくれたりしたので、一気に不安が無くなりました。現地の生活は日本での生活とは全く違い、戸惑いもありましたが、それ以上に楽しさもあったのですぐに慣れることができました。ホームステイ先の家族もとても親切でしたし、料理も本当においしかったです。
私が滞在した1週間は祝日が3日もあり、学校で授業したのは2日ほどでしたが、子供たちはすぐに名前を覚えてくれて、帰るときには手紙をたくさんくれました。それでも、授業を少ししか経験できなかったことはとても残念だったので、必ずもう一度参加して、今度はもっとたくさんのことを子供たちに教えるとともに、もっとたくさんの子供たちの名前を覚えて帰りたいと思いました。
飛行機で出会った人、参加者のみんな、ホームステイ先の家族、学校の先生と子供たち、散歩中に出会った子供...とたくさんの出会いが詰まった一週間で、短い時間でしたがとても長く感じ、一期一会という言葉を実感しました。人見知りだった私も、このプログラムを通して自信を持つことができ、成長できた気がします。参加するときには少し悩んだこともありましたが、今思うと参加を決めて本当に良かったと思っています。そして、カンボジア大好きになりました!ありがとうございました!
人見知りを少し克服できたこともあり、日本でもいろいろな人とかかわる機会をもっと増やしていこうと思いました。また、この活動での思い出や経験を友達や家族に話して、みんなにも関心を持ってもらいたいし、自分自身も他の活動なども興味を持っていきたいです。
学校の日が少なかったから
不安は必ずあると思いますが、参加して後悔は全くありません。行動することが大切です!