カンボジア 教育ボランティアへの海外ボランティア

毎日が発見!

  • 評価5つ星評価 ニコニコマーク一生の思い出
  • 2013年9月参加
紹介割コードin06760c77b

帰国する時にバスまで子供達が見送りに来てくれた事が1番の感動です。子供達とたくさんの思い出ができ、別れが辛く涙が止まりませんでしたが、子供達が笑顔で見送ってくれました。また子供達に会い

参加後の気持ち

一生の思い出

プログラムに参加した理由を教えてください

経済学を専攻していて、経済格差について卒業論文を書こうと考えています。インターネットで資料を探すことができますが、私は実際に現地に行き、どのような暮らしをしているか知りたいと思いました。また、以前、カンボジアの子供達の暮らしを特集しているドキュメンタリーを見ました。子供達が一生懸命に先生の話を聞いているのがとても印象的でした。日本では、学校で学ぶ前に既に知っているという子供が多いなか、カンボジアの子供は情報量が少ないためにこのような光景が生まれるのだと思います。カンボジアに行き子供達と触れ合うことでお互いの刺激になると思い参加を希望しました。

プログラムに参加した感想は?

私は、カンボジアの子供達に日本語と英語を教えるボランティアに参加しました。参加前は、子供達に早く会いたいという気持ちと他国での生活への不安がありました。しかし、この不安はすぐ消えました。
空港に着き、参加者の方々に会って、話をしていると、皆さんのやる気が伝わってきました。皆、子供達に勉強を教えてあげたいという同じ目的で集まっているということもあり、すぐ意気投合しました。
そして、子供達と対面する日がやってきました。皆、とても元気よく話しかけてくれました。私は5年生のクラスを担当することになりました。人数は11名でした。生徒は日本語で会話できるくらいのスキルがありました。授業になると、皆積極的に手を挙げて、「自分にその問題をやらして欲しい」という子がほとんどでした。日本ではこのような事はないと思います。
休み時間になると、サッカー、バレー、折り紙と元気に遊んでいました。私は女の子達と折り紙をしながら歌をうたって楽しんでいました。
数日経つと、子供達も私に慣れてくれたようで、私の名前を呼んでくれることが増えました。子供達との距離が縮まるのは嬉しい反面、別れを考えると辛い気持ちになりました。
最終日前日には、観光をしました。地雷博物館では、カンボジアが抱える問題に直視しました。
私たちの国では地雷なんて落ちていないのが当たり前となっていますがカンボジアは違います。
帰り道に地雷の犠牲にあった方々が楽器で演奏をし、それで収入を得ていました。私がみたときには2ドルしかありませんでした。
このように、実際に足を運ばないと気づかないことがそこにはありました。
そして、帰国する日がやってきました。子供達が私にメッセージを書いてくれてる時、涙が止まりませんでした。最後の授業を終え、生徒と別れましたが、子供達はバスまで来てくれました。その時に手紙と指輪をもらいました。この指輪は、その子が大切につけていたものでした。モノを手に入れるのが難しい環境であるにも関わらず、私に笑顔でくれました。この指輪は私の宝物です。
参加者の皆とも再会をを約束してきました。
ボランティアで子供達に勉強を教えることが目的でしたが、私自身も多くの事を学ぶことができ、とても貴重な経験になりました。
自分が期待していた以上のものを日本に持って帰ってくることができたと思います。
私にとってとても特別な8日間になりました。

ありがとうございました!

今後、今回の経験をどのように活かしていきたいですか?

現在、テレビなどを通して、他国の事を知ることができます。しかし、それは正確な情報なのか、実際に足を運んで自分の目で見ないとわからないことがたくさんあります。この大切さを再確認できたと思います。そして、この貴重な体験を多くの人に伝えられればと思います。

ぼらぷらのプログラムでもう一度参加したいですか?

はい

理由

スタッフの方の対応がとても親切だったため。

これから参加される方へアドバイスお願いします!

自分が期待している以上のものを日本へ持って帰ることができます!毎日楽しんできてください!

ぼらぷらへ応援メッセージ

会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!

8日間とても貴重な体験ができました。参加前から親切にサポートしてくださりありがとうございました!
また参加したいと思います!

わかなさん!ありがとうございました!!

ふきだし

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