カンボジアSDGs海外ボランティア研修への海外ボランティア

課題に取り組む姿

  • 評価5つ星評価 ニコニコマーク一生の思い出
  • 2025年7月参加
紹介割コードin71231785f

最高の思い出になります。

参加前の気持ち

1人参加で不安、語学力が心配、英語を上達させたい、視野を広げたい、成長したい、人の役に立ちたい、将来の進路に活かしたい、現地の様子が見たい・知りたい、子どもたちと交流がしたい

参加後の気持ち

一生の思い出

プログラムに参加した理由を教えてください

僕は、学校の授業だけでは学ぶことのできない「現地の人々の生の声」や「課題のリアルな姿」を自分の目で見て、体で感じたいと強く思い、この研修に参加を志望しました。特にSDGsのようなグローバルな課題は、資料やデータだけでは実感が湧きにくく、実際にその最前線で暮らす人々と関わることで初めて、問題の本質やその背景にある構造的な要因が理解できると考えています。\nまた、カンボジアという国は、歴史的に困難な過去を乗り越えて発展しようとしている最中にあります。そのような社会の中で、自分ができる小さな支援を通して、文化や価値観の違いを乗り越えて「人と人として関わる」という経験が、僕自身の成長に直結すると確信しています。単なる「支援する側」ではなく、互いに学び合い、共に考える姿勢を大切にしながら取り組んでいきたいと思い、僕はこのカンボジアSDGs海外ボランティア研修の参加を志望しようと考えました。

プログラムに参加した感想は?

カンボジアSDGs海外ボランティアを通して、私は「教育」「平和」「支援」の在り方について、自らの固定観念をくつがえす貴重な学びを得ました。まず教育現場では、一コマ75分、休み時間が日本の3倍にも及ぶゆとりある時間割のもとで、日本語・英語・クメール語の三言語教育が行われており、生き生きと学ぶ子どもたちの姿に驚かされました。長い授業とたっぷりの交流時間は、SDGsの目標4「質の高い教育」と目標10「不平等の解消」を同時に促進する、共創的な学びのモデルだと実感しています。\n一方、戦争博物館やキリングフィールドでポル・ポト政権下の悲劇に直に触れたことで、歴史の重みを肌で感じ、「平和」を学ぶこととは過去の痛みと向き合い、忘れないことなのだと深く胸に刻みました。また体験談として、僕1人トゥクトゥクで街を巡る中、シェムリアップの道中で小さな女の子が一人で物売りしている姿を目撃したんです。学校にも通えず、物売りに励む子どもの必死な眼差しに出会ったとき、国内における教育機会の不平等と貧困の構造的再生産を突きつけられました。\n「なぜ支援が必要な国はなくならないのか?」この問いは、一方的な援助ではなく、現地の人や子供たちと「共に考え、共に育む」支援の重要性を教えてくれました。\n今後はこの経験を機に、学びと実践を重ね、教育・平和・国際協力の分野で「当事者として考え続ける」姿勢を胸に、これからの社会問題の解決に精進していきたいと思いました。

今後、今回の経験をどのように活かしていきたいですか?

大学のAO入試の小論文や就職活動の実績として活かしたい。また、カンボジアという国の問題を世界の問題と照らし合わせ、自分が少しでもSDGsの持続可能な開発目標に取り組むということに活かしていきたいです。

ぼらぷらのプログラムでもう一度参加したいですか?

はい

理由

発展途上国をボランティアという形で支援できる機会は滅多にないから

これから参加される方へアドバイスお願いします!

少しでも気になったら絶対行った方がいいです!