生き方を教えてくれた場所

評価人生が変わった
2014年8月参加

なぎささんの
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大学３年生

紹介割コードin096026ffa

カンボジアの方々からパワーをもらい、自分の生き方を考え直せました！行かなければ分からないことがたくさんあるので、絶対に行くべきです！

参加後の気持ち

人生が変わった

プログラムに参加した理由を教えてください

小さい頃に、海外に井戸を掘るテレビ番組で井戸から水が出たときの子供達のキラキラした笑顔を見てから、海外ボランティアに興味を持ち始めました。
そして、現在大学三年生になり、就職してから海外ボランティアに参加することは難しいと思い、行くなら今しかないということで参加させていただきました。
私が、ボランティアに参加することでほんの少しでも現地の方々の力になれたらいいなと思っています。また、私は将来、医療職として、国際協力していければと思っているので、現地でしか分からないことを肌で感じて、学び、将来に繋げていきたいです。

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道で飴をねだる子ども達
アンコールワットにて
元気いっぱいな小学生
小学校での集合写真
日本語学校にて

プログラムに参加した感想は？

まず、このカンボジアスタディツアーを振り返ってまず思うことは、本当に参加して良かったということです。
私の参加動機は、もともと海外ボランティアに興味があったということもありますが、大学3年目にして普段の大学生活について悩んでいた時期であったということでもありました。普段の生活は当たり前のように電車に乗って、大学に行き、ただ単位を取るためだけに課題をこなし、最近は自分が本当に作業療法士になりたいのかも分からなくなり、ただ惰性で生きてる感じでした。しかし、このツアーで私にとって大きな出会いがありました。それは、日本語学校で必死に勉強し夢を語る生徒や、自分の家の仕事を手伝いながら小学校に通う生徒との出会いでした。日本語学校では、生徒が勉強している日本語のレベルの高さに衝撃を受け、小学校では低学年でもほとんどの子が英語を話せることに驚きました。私が出会った生徒達は、片親がいなかったり、家の仕事をしながら学校に通っていたり、ノートやペンも十分に買えなかったり、決して恵まれているとは言い難い環境であるにも関わらず、必死に勉強する真摯な姿に感銘を受けました。そして、私は、日本でこんなにも恵まれた環境にあるのに、ここ最近大学の授業や課題を面倒だと思ってしまっていたことを、なんて馬鹿だったんだろうと思いました。カンボジアの子ども達は、何事にも一生懸命で目がキラキラしていました。カンボジアの子ども達は、私に夢を持つ大切さを教えてくれ、色んな意味でちゃんと生きようと思わせてくれました。始めは、現地の人のためになればと思って参加したボランティアでしたが、カンボジアでであった人達からもらったことの方が多かったです。
今では、同日程だった日本人参加者や、ガイドさん、カンボジアの子ども達など、このツアーで出会った人すべてに感謝しています。カンボジアは私の生き方を変えてくれました。いつか、もう一度カンボジアに行って恩返しがしたいです。それまでに、色々な経験を積み、夢に向かって、惰性で勉強するのではなく、本当の意味で勉強しようと思います。
カンボジアでの思い出は一生忘れません。一期一会に感謝！オークン‼︎

今後、今回の経験をどのように活かしていきたいですか？

カンボジアスタディツアーで、カンボジアはまだまだ貧困の差があることが分かりました。今後、日本からでも支援できることがあれば、積極的に取り組みたいです。カンボジアでした経験によって、私はこれから大学を卒業した後の働き方について、視野を広げられました。私はこの経験を活かして、今後作業療法士として世界で働くことも視野に入れて、勉強に励んでいきたいと思います。

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