カンボジアSDGs海外ボランティア研修への海外ボランティア

大切なことに気づける

  • 評価5つ星評価 ニコニコマーク絶対行くべき
  • 2015年2月参加
紹介割コードin120947f7e

自分の知らない世界と出会う一週間!!

参加前の気持ち

自分にできるかな、視野を広げたい、人の役に立ちたい、現地の様子が見たい・知りたい、子どもたちと交流がしたい

参加後の気持ち

絶対行くべき

プログラムに参加した理由を教えてください

海外ボランティアには興味や関心があったもののなかなか参加するきっかけがありませんでした。友達がカンボジアの魅力について教えてくれたことや大学生活最後の春休みということもあり参加を決意しました。また、大学で幼児教育を学ぶうえで世界の子どもたちとふれあってみたいという気持ちを強くもちました。この経験を通し社会人として働く前に少しでも学びを深め、視野を広げたいと思っています。

プログラムに参加した感想は?

 このボランティアスタディーツアーに参加する前、カンボジアには地雷や内戦といったイメージを強く持っていました。家族や友達にも本当に行っても大丈夫かと心配されていました。しかし、実際に現地に訪れるとイメージは覆され太陽との距離が近くとっても暑いなかで街や人は活気にあふれていました。村では自然とともに暮らしている様子が見受けられゆったりと時間が流れているようでした。私たちの生活に当たり前にあるはずの物がないからこそ、そこに住む人々の知恵や生き抜く力を感じられたように思います。
 それは、教育に関しても私に大切なことに気づかせてくれました。私は大学で教育は子どもの命を輝かせるものであると学びました。ですが、どこか自分の中で十分に理解仕切れていない部分がありました。そのことは、私たちの周りには教育というものが当たり前にあるからだと思います。衛生教育は子どもの身体を守り、語学教育は子どもたちの将来につながっているということを様々な施設や学校を訪れることで知り学ぶことがいかに重要であり子どもたちの命や未来に関わるのかを気づかせてくれました。これからも一生懸命に机に向かう姿や日本語で自己紹介をしてくれた子どもたちの姿を心に刻みつづけておきたいです。
 また、内戦の傷跡は深くいまだに医療、教育、経済などに大きく影響している現実がありました。すべての地雷がなくなるまでに約100年かかるそうです。改めて、争いや戦からは何も生まれないと痛感させられました。そんな現状を生き抜くカンボジアの人々の明るさや力強さに私は元気をもらいました。
 最後に私がボランティアに参加したことで何かできる訳でもないし、貧困や内戦の問題に立ち向かえる訳でもないかもしれません。だけど、実際に訪れることで出会えた笑顔や知った本当の姿のカンボジアをたくさんの人に伝えられるし、自分にできる社会貢献について考えることができます。この貴重な経験を私の人生や社会貢献をしていくうえでしっかり活かしていきたいと思います。そして、一緒に学んだ仲間、陽気なガイドさん、お世話になった多くの方々や子どもたちに出会えたことに感謝したいです。

今後、今回の経験をどのように活かしていきたいですか?

 私は春から保育者として働きます。多くの子どもたちと関わるうえで今回学んだ教育の本当の大切さをしっかり持ち続け保育や教育を行っていきたいと思います。また、カンボジアで言葉が通じなくてもジェスチャーやアイコンタクトをとることでで子どもたちに意思を伝えたり、遊んだりできるということを実感しました。子どもの目線にたって同じ気持ちになることを保育の中で活かしたいです。そして、世界には様々な環境や文化の中で暮らしている子どもたちがいることを伝えていきたいと思っています。思いやりの心を育てることで少しでも世界の平和や子どもたちの豊かな将来につながるようにしたいと考えています。

ぼらぷらのプログラムでもう一度参加したいですか?

はい

理由

安心して学ぶ、知ることができるから

これから参加される方へアドバイスお願いします!

是非、参加してたくさんの人や文化と触れあってみてください

ぼらぷらへ応援メッセージ

会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!

現地で詳しく時には楽しく案内していただくことで安心して観てたり、自分から質問したりと充実した学びにつながりました。
本当にありがとうございました。

ふきだし

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