自分の目で見ないとわからないこと

評価絶対行くべき
2017年9月参加

直也さんの
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大学２年生

紹介割コードin590743a6f

見て肌で感じることしか出来ないことがあります

参加前の気持ち

成長したい、将来の進路に活かしたい、子どもたちと交流がしたい

参加後の気持ち

絶対行くべき

プログラムに参加した理由を教えてください

将来、学校教諭を志す者として世界の子供逹がどのような生活を行い、教育を受けているか知りたかったから。
また、大学生の間に海外のボランティア活動に参加してみたかったため

プログラムに参加した感想は？

カンボジアの特集などはテレビでよく見たことがあった。しかし、現地に行って実際に自分の目で見ると、テレビから得られる情報よりはるかに多く、鮮明なことを肌で感じ取ることができた。例えば、生活の様子や本当に必要な支援などである。
その中でも私が一番強く心に残ったのは現地での子供の様子である。観光地では、観光バスが着くと子供達がドアの周りに寄って来てお土産を売りに来た。また、孤児院では溜めた雨水をコップですくって飲んでいた。これらは、日本の子供達と普段よく触れ合う私としては、初めて見る光景で強く胸を締め付けられた。同じアジアで、生まれた場所が違うだけで学校にもろくに行けず、働かなければ行けないこの状況は早急に改善しなければならないと考えた。
そのために私にできる支援には二種類あると思う。一つ目は、物を寄付したり現地に活動に行ったりという直接的な支援である。二つ目は、今回学んだことを日本の友人や家族、子供に伝える間接的な支援であると思う。私は、特に後者を優先したい。なぜなら、直接的な支援では、継続的な支援が難しいからである。また、1人ができる支援は限られている。しかし、間接的な支援では、私の話で同じように感じてくれた人々と協力して大きな力として支援ができると思う。さらに、継続的な支援へと繋がると思うからである。
私は、このツアーを通して大学生のうちにこういったことを感じ取れたことに大きな意義を感じる。