フィリピン 貧民区キッズサポートへの海外ボランティア

笑顔の花園

  • 評価4つ星評価 ニコニコマーク人生が変わった
  • 2013年8月参加
紹介割コードin0726869cd

異世界を見る感じ

参加後の気持ち

人生が変わった

プログラムに参加した理由を教えてください

忙しい大学生活と毎日の部活動の間でやっととれた6日間のOFFを寝て過ごすのはもったいないと思い、海外に行こうと思いたちました。
どうせ海外に行くなら旅行ではなく、ボランティアという形で社会貢献をしたいと思いました。
なかでも、東南アジアは一度行ってみたいと思っており、まだまだ発展途上国であると聞いています。
発展途上国の未来を支える子供たちに食料を配布し、ファーストエイドをすることで命を助けることができ、今後の発展に大きく貢献できると思いました。

プログラムに参加した感想は?

最初に現地に着いたときはひどい悪臭と日当たりの悪さにびっくりしました。スラムというと、じめじめしたところで、人が生きる希望を失っているのだと思ってました。しかし、そこにあったのはきれいに咲き誇る子供たちの笑顔でした。スラムの子供たちは僕に日本に生まれてきたことの幸運さや毎日おなかいっぱいごはんの食べれるありがたみを教えてくれました。僕が一番衝撃を受けたのはマザーテレサの施設でした。ここでは、親がいないかつ重い障害を持つ子供たちが暮らしていました。僕は障害もなく五体満足でさらに、日本で豊かな暮らしができているのに小さなことで自分は恵まれていないと考えていたことが恥ずかしくなりました。涙が出ました。手足に障害をかかえている子が足先を使って本を読んでいるのを見て涙がでました。こんなに厳しい状況でも学ぶことをあきらめない子をみて、自分の甘さに涙が出ました。
 そして、一番僕に直接たくさんのことを教えてくれたのはマスターでした。マスターは「日本人は世界の見本でなければならない」と教えてくれました。ほかにもたくさんのことを教わりましたが、この言葉が一番残っています。僕は「日本人は世界の見本でなければならない」という言葉にマスターの日本を想う愛国心が伝わりました。この言葉を受け、僕は日本人として世界に誇れる人間になろうと思いました。
ありがとうございました。

今後、今回の経験をどのように活かしていきたいですか?

自分が苦しいときには、スラムのことを思いだし、自分だけでなく他人も幸せにできるような人間になりたい。そのために、たくさん勉強し、経験をし、さまざまな人に出会いたい。ボランティアにはよく考え自分ができることはなんなのかをよく考えてから、ボランティアされる人の気持ちになって考えたい。

ぼらぷらのプログラムでもう一度参加したいですか?

はい

理由

たくさん学べたから

これから参加される方へアドバイスお願いします!

器が広がる!