フィリピン 貧民区キッズサポートへの海外ボランティア

happy kidsのみんなサラマッポー

  • 評価5つ星評価 ニコニコマーク涙が止まらない
  • 2012年9月参加
紹介割コードin02817182e

辛く苦しい体験だったけど、本当に行ってよかった。お金があるだけでは味わえない体験、感動。そして子供たちのとびっきりの笑顔があります。

参加後の気持ち

涙が止まらない

プログラムに参加した理由を教えてください

もともと貧しい国の子供たちに何か力添えをしたいと思っており、大学生にもなり夏休みに時間があるので、この時間を有効に使うにはいざ自分が本当に行動に移すしかないと思った。貧民区ということで楽ではないということは間違いないが、最初だ不安もあるが、そのような経験をすることで、ボランティアを受ける側の子供たちにも力になるだろうし、自分にとってもたくさんの勉強にならのではないかと思った。今回を通じて一回り成長したい。

プログラムに参加した感想は?

9月14日から27日までの二週間フィリピンのスラム街に寝泊りしボランティアインターンとして活動してきました。たくさんのことを見て、感じ、考えさせられました。裕福すぎる日本に生まれた僕にとって、スラムでの生活はあまりにも過酷で、悲惨な状況に何度も涙し、何度も逃げ出したくなりました。しかし、二週間のインターンの末に帰国した今、いつか自分で稼げるようになったらスラムの子供たちに会いに行きたい気持ちでいっぱいです。
それもひとえに、何もわかってないボランティアオタクだった僕を心を鬼にして叱ってくれたマスター、リーダーとしてなにもできない頼りない僕についてきてくれた仲間たち、そして、いつもとびっきりの笑顔で癒してくれたスラムの子供たちのおかげです。フィリピンに行って何より感じたのは自分の無力さです。知識も、お金も、なんのとりえのない自分がいったって足手まといになるだけ、単にファーストエイドをしてもフィーディングをしてもそれは所詮、延命治療に過ぎないのだなと感じました。それでも、自分たちが企画して始めたゴミ拾いで名前も知らないたくさんの子供たちが手伝ってくれたこと、単にフィーディングするのではなく、鶴に自他共栄のメッセージを書いて渡すことができたことは、僕がこの14日日間にたくさんのことを気づけたのと同様に何か少しでも彼らの中できっかけになればいいと思っています。正直、フィリピンに行ってボランティアというものがよりわからなくなりました。だからこそ、これからたくさんのことを経験して学び、その上で自分が生きる社会に対してできることを積極的に還元していこうと思いました。まずは、こうやって19年間幸せに育ててくれた両親に、そして僕と出会ってくれたすべての人に感謝、合唱。

今後、今回の経験をどのように活かしていきたいですか?

ボランティアの面のみならず、自分がいかに怠惰に生活を送っていたのかを思い知った。それゆえに今後の日々の生活において自分の精一杯生きてマスターのような自分の人生に胸を張れるような人間になっていきたい。そのうえで、自分が将来世界に対して何ができるのかということをしっかり考えて今後立派な人生を歩んでいきたい。

ぼらぷらのプログラムでもう一度参加したいですか?

はい

理由

これから参加される方へアドバイスお願いします!

何かを見て学びたい、などの曖昧な動機じゃ絶対に行っても意味がないです。僕はそれで後悔しました。自分は子供たちのために何をしたいのかというのを明確に考えたうえでいってほしいです。