フィリピン 貧民区キッズサポートへの海外ボランティア

悔しさの1週間

  • 評価5つ星評価 ニコニコマーク勉強になった
  • 2013年2月参加
紹介割コードin04045ee0e

多くのことを学び、周りへの感謝を思わずにはいられない1週間!

参加後の気持ち

勉強になった

プログラムに参加した理由を教えてください

日本という生まれ育った国を出て、自分の知らない異国に行くことで環境や文化の違いを肌で感じ、世界を知りたいと思ったのがきっかけでした。そこで、フィリピンの貧民区のことを知り、私達とは住んでいる環境が180度異なる現地に実際に行って、自分の目で、耳で、体で世界を感じ、それと同時に現地の貧しい子どもたちに何か私が出来ることをしたい、愛情を感じてもらいたい、そして笑顔で生きる喜びを感じてもらいたいと思いました。私に出来ることは限られていると思いますが、その中で子どもたちの今だけでなく、将来のために手助けが出来ればよいと思います。そして、少しでも豊かな生活が出来るようになっていく助けになりたいと思います。

プログラムに参加した感想は?

今回、初めての海外ボランティアということで、フィリピンの貧民区のキッズサポートのプログラムに参加しました。私は正直、現地に行くまで自分に何ができるか分からないけど、子どもたちにできることを精一杯やろう!と思ってました。しかし、ボランティアとは本来、「志願する」という意味であり、自分に何かが出来るから、それを現地の人々にしてあげたいからすることであることをマスターから教えていただきました。それを聞き、自分がしたいことの明確なビジョンも持たず、自分自身のことも養えない、マスターの言う「平成宇宙人」がである私がボランティアなど言って現地に行ってしまったことをとても後悔しました。活動の中でも、マスターに怒鳴られた時は怒られたから悲しかったのではなく、何もできない自分が悔しくて悔しくて、なんだかわからないけど涙がぽろぽろ出てきて、自分がここにいる意味などないと思いました。結局、1週間で子どもたちのために出来たことは何もなく、自分が学び、成長しただけで帰ってきてしまい、不完全燃焼で帰国することになってしまいました。しかし、この1週間で得た多くのことはわたしの一生の財産です。ボランティアとは何かということから、親の元に生まれてこれたことへの感謝…。私はなにも出来なかったけど、この1週間で得たことを今後の人生のなかで大いに活かし、そして多くの日本人に伝えることが私の使命だと感じています。寄付もほんの少ししかできなかったけれど、まずは自分の親にボランティアをして、自分がもっともっと大きくなったら、今度はちゃんとボランティアをしにまたフィリピンに行きたいと思います。

今後、今回の経験をどのように活かしていきたいですか?

まず、ボランティアをする際に、明確なビジョンや心構えを持つことから始め、自分ができるボランティアを積極的にやっていきたいと思います。また、自分の目で見てきたフィリピンの貧民区の実態を多くの人に伝え、募金や物資の寄付などを募りたいと思います。

ぼらぷらのプログラムでもう一度参加したいですか?

はい

理由

今回出来なかった子どもたちへのちゃんとしたボランティアをしたいから。

これから参加される方へアドバイスお願いします!

自分に何ができるか、何をしたいかという明確なビジョンを持って行ってください!言葉、特に英語は話せたほうが良いです。