フィリピン 貧民区キッズサポートへの海外ボランティア

感じたこと

  • 評価5つ星評価 ニコニコマーク勉強になった
  • 2013年3月参加
紹介割コードin04554e702

最高の7日間!

参加後の気持ち

勉強になった

プログラムに参加した理由を教えてください

私が高校生の時に、テレビで貧困についての番組を放送していました。そこで、本能的に助けなくてはならないというきもちが芽生えました。そこからら国際協力というものに対して関心を抱くようになりました。しかし、自分にできることは何かということを考えた際に、明確に答えられない自分がいました。ただ、ボランティアするだけであれば誰でもできます。私がするべきことは何なのかということをこの活動を通して探したいと考えています。亜細亜大学に入った理由も、国際協力コースというのがあるからです。そして、この国際協力コースでの講義の内容を深めるためのきっかけにもなると思っています。
よろしくお願いします。

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  • こどもたちと
    こどもたちと

プログラムに参加した感想は?

 今回のフィリピンでは多くのことを感じました。ボランティアやスラムのことはもちろん、人間としての礼儀なども学ぶことができて得るものが多かったです。そして、この7日間で考えさせられたことがいくつかあります。1つめは、ボランティアについてです。マスターが「ボランティアとは自己満足でやるものではない」とおっしゃっていて、この言葉を聞いた瞬間にその通りであると納得させられました。自分が今まで考えていたボランティアとは大抵のものが自己満足であったため、自分の考えが根本から変えられました。相手の為になることを1番に考えられたものがボランティアであること、自己満足だけのボランティアは相手にとって迷惑であること、これらに相当するものは何であるのかを考えていた気がします。そして、2つめはフィーディングやファーストエイドについてです。これらは、現地の子供たちにとってほんの少し力になれてるのかもしれません。しかし、その力が小さすぎるなと感じました。ファーストエイドで子供に絆創膏を貼ったとしてもその効果は1日だけです。もしかしたら1時間で取れてしまうかもしれません。また、食べ物を与えることもお仲を2時間ほど満足させて上げられる程度です。毎日食べ物を与えろことはやってはいけない、だがやらなければもしかしたら死んでしまうかもしれない、などの色々な考えをずっと持ちながら過ごしていました。マスターなどに話を聞き、ある程度の答えは出てきそうですがまだ試行錯誤中です。
 今回の活動は、本当に意味のあるものでした。子供たちと関われたこと、勉強できたこと、両親に改めて感謝することなど本当に多くのこと学ばせていただきました。ドラマや映画で泣いたことが無い私が、最後の別れのときは泣き泣いてしまいました。全てを含め最高の7日間でした。本当にありがとうございました。今回私に関わってくれた全ての人に感謝です。

今後、今回の経験をどのように活かしていきたいですか?

日本での生活の中で活かして生きたいです。学校、私生活、趣味など全ての面で活かせると思っています。価値観や考え方が全く変わったため、このフィリピンでの活動を常に心に持ち続けていれば、私生活で活かしていけると思います。

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  • フィーディング
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ぼらぷらのプログラムでもう一度参加したいですか?

はい

理由

そう思ったから。

これから参加される方へアドバイスお願いします!

後悔のないように過ごしてください。