フィリピン 貧民区キッズサポートへの海外ボランティア

感謝合掌

  • 評価5つ星評価 ニコニコマーク涙が止まらない
  • 2013年8月参加
紹介割コードin0609834e4

子ども達の温かい笑顔と思いやりの心にとてつもない感動を覚えた。

参加後の気持ち

涙が止まらない

プログラムに参加した理由を教えてください

メディアなどの情報をみていて、私には何が出来るのかと思っていた。何か人の役にたちたいと思っていて、調べたのがきっかけ。
これなら学生の私でもできる。一歩踏み出せると思った。就職してからではなかなか出来ない経験だと思って行くなら今だ!と感じた。どれだけ私が役に立てるか分からないが少しでも多くの子供に笑顔になってもらえるような活動をしたい。
また、将来教師を目指しており、子供に携わる仕事をしたいと考えている為、海外の子供と自分で実際に接して感じ取りたい。日本でただ椅子に座って勉強しているだけでは分からない事を自分の肌で学びたいと思った。
まずこれをきっかけにボランティアなどの活動に大きく踏み込めたらと思う。

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プログラムに参加した感想は?

まず、フィリピンについてスラムに向かうバスの中から外の景色を見て、テレビなどで取り上げられている場所と本当に同じだと思った。そして、あまりにも日本と違いすぎて戸惑い、とても不安だらけで始まった。本当にここに住んでいて生活をしているのか。かわいそう。そう思った。スラムに入りマスターや子ども達も出会った。あった瞬間子ども達が飛びついてきてくれたり、デブちーんと抱きしめてくれたり、日本なんかよりもはるかに笑顔の子ども達を見て、すぐにかわいそうなんて言葉は消えた。
スモーキーマウンテンに行き、私たちにはパンを配ることしかできない。自分の無力さをとても痛感した。メディアを通してしか今まで知らなかった世界。スモーキーマウンテンというゴミの山を撤去しないといけないのではと勝手な考えをしてしまっていた自分。その場に行き、実際にゴミを拾って生活している子ども達をみた。このゴミがなくなればこの子達の生活はどうなるのか。現状も知らないままただただ同情し土足で踏み込むことじゃなく、私たちにできることは、そこにいる子ども達に、礼儀を教え、ありがとうを言える、ルールを守ることができる環境をつくり自分の足で育って行けるよう支援することではないかと思った。私たちがパンを持って向かった時、子ども達は列をきれいにつくり並んで待っていた。そして、しっかりとありがとう言っていた。「押さないでね」「一列だよ」私が伝えられたことは少しだったけれど、それを1人ずつが行えばほんの少しかもしれないけれど変えられると思った。

武道を通じて子ども達と触れ合うことができた。とても楽しそうに取り組んでくれていた。一緒に汗をかき学びあった時間は本当に宝物でとても楽しい時間だった。日本人と違って何をするにも積極的に取り組む姿勢、興味を持つ姿勢が本当にすごいと感じた。日本人に足りないものをたくさん持っていた。

今まで柔道をしてきて感謝することは常にできていると思っていた。柔道をできることに感謝、支えてもらっていることに感謝。だけどそれより大切なこと、生きてること、ご飯を食べることができること、不自由なく生活できること、全てに感謝。今でも合掌するたびに考える。そのことをマスターから教えていただくことがてきとても良かった。両親に感謝し日々全力で生きたい。
現地のみんなには本当に本当に感謝の気持ちでいっぱい。たくさんの温かい笑顔と、たくさんの思い出をくれた。必ずみんなに会いに行く。現地のみんな大好き。

今後、今回の経験をどのように活かしていきたいですか?

この先もずっと支援を続けていく。道場の完成を見届けたい。
日本の子どもに足りない物がたくさん見つかった。教育者になる立場として、これからの日本の子ども達をどう指導するべきかを考えたい。日本の文化である柔道をしているからこそできることを見つける。

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  • 柔道
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ぼらぷらのプログラムでもう一度参加したいですか?

はい

理由

またフィリピンに行きたい。

これから参加される方へアドバイスお願いします!

しっかりとしたビジョンを持って参加してほしい。