旭川明成高等学校 SDGsインタビュー
御校のビジョンや方針と
SDGsの関連性を
教えてください
Goal14 海の豊かさを守ろう:川の水質を調べて、マイクロプラスチックがどれくらいあるのかを他校の生徒と合同で研究をしています。
Goal11 住み続けられるまちづくりを:総合の時間にまちづくりの環境地図を制作しています。
まちづくりの
環境地図作成
ゴミなどもひっくるめての環境。自分の身近な地域を知るのが目標。まちづくりってよりは全国で身近なことに興味を持つ。 雪について道路の除雪の状況などを調査し、コンテストで発表。活用ってよりは身近なことを知ることが目的地図作りに興味を持ってもらう。
交換留学
オーストラリアにあるバララット高校と交換留学を行っています。
3ヶ月間の中期留学と夏休み期間中の2週間、オーストラリアに滞在する短期期間の2種類実施しています。
中期期間は毎年、短期期間は隔年で実施しており、バララット高校の生徒の家にホームステイしてバララット高校で生活を送ります。
下川町での
課外活動
第一回SDGsアワード総理大臣賞を受賞し、人口の約95%がSDGsの活動を知っているため、どんな活動をしているのか学習しました。
化学部の活動
~マイクロプラスチックについて~
川の水質を調べてマイクロプラスチックがどれくらいあるかを大会で発表しています。
海洋での汚染が世界的な問題になっているので、海洋に流れ込んでいる河川からの影響を調べるために昨年から調査をしています。それらを研究論文にまとめて、高文連の大会で発表しています。
また、他の学校とも協力して調査を進めていて、この活動を多くの学校に広めていこうと考えています。そのことを通して、マイクロプラスチックの河川での汚染に関心を持ってもらいたいと思っています。
ICT教育
プリントなど配布物をデータ化することによって、資源の排出量を減らす取り組みを学校全体で行っています。
ボランティア活動
切れ端のレザーをもらい、携帯用の靴べらの作成販売をし、ゴミになるものを減らす取り組みを行っています。
未来タイム
「未来タイム」とは、水曜日の午後の時間を、生徒の将来につながる活動を自主的に行う時間としていて、その名前を未来タイムと言っています。 内容は、各自が関心を持った問題を掘り下げる探究学習や、ボランティア活動、資格の取得や進路実現に向けた講習などです。 SDGsを広める活動や野菜づくり、ボランティア活動、地域の歴史を知る活動など直接関わっていることもあれば、間接的に関っているものもあります。
御校の魅力・特色を
教えてください!
・進路の明成
・新しい取り組みを積極的に行っている
・ICT環境の充実
・総合学科
・進路、部活、遊び、全てを両立できて満足できる学校
先生方が協力的でICT環境が充実していて、新しいことにチャレンジできる学校です。夏はクーラーがつき、冬は24時間暖房が入ります。
どのような生徒を
育てていますか?
・何かに本気になる生徒
・諦めずに最後まで全力でやろうとする生徒
・思いやりのある生徒
・社会に出ても困らない生徒
・はっきりと自分の意見を持つ生徒
・自分で考えて行動できる素直な生徒
どのような入学生を
求めていますか?
何かに一生懸命入試やれる人、人と共存してやっていこうとする人、テストの点数は関係なく、裏表がなくて、みんなと一緒に何か頑張れたり、できない子を励ませられる人などを求めています。 例えば、中学校での部活の成績画良くなくてもいい。環境が恵まれていなかっただけで、全道に行ったことのある人よりも努力して結果を収めている人もいます。 その生徒がどう頑張ってきたかが肝心です。
入学希望者の皆さんに
メッセージをお願いします!
さまざまな取り組みをしているので社会に出たときに活躍できます。また、沢山の先生方が親身になって話を聞いてくれます。 明成高校は自分の夢や希望を見つけるためのサポートをしてくれます。変わりたいと思う人はぜひ体験へお越しください!
最新の入試情報 |
入試情報サイト 自己推薦:旭川明成高等学校ではバスケットボールのドリブルをしたり、ドローンを飛ばしたり、バイオリンを弾くなど様々な形で幅広く行っています。 資料請求:kanri@takarada.ed.jp |
学校名 | 学校法人旭川宝田学園 旭川明成高等学校 |
学科/コース一覧 | 総合学科 |
教育理念/建学の精神 | 温爾健(おんにしてけん) |
所在地 | 北海道旭川市緑町14丁目 |