江戸川学園取手中・高等学校 SDGsインタビュー
江戸川学園取手中・高等学校 ボランティア 調理同好会「フードドライブ」(2021生徒総会)
御校のビジョンや方針と
SDGsの関連性を教えてください
他者への思いやりの心を持って、教育理念である「心豊かなリーダー」を共に目指せるようにSDGsの精神「誰一人取り残さない」を実践する江戸取生として、「知る」だけでなく、これからは「行動する」に重きを置いて、一人一人が自分に何ができるかを考え行動するという段階へ移行していきます。
えどとりフードドライブ
2018年度、茨城県で初めての高校生主体のフードドライブ活動を実施し、今年度で4回目となりました。合計約1tの食料をフードバンク茨城に寄付しております。
詳しくは以下のホームページに掲載しています。また、この活動をもとに高校生ボランティアアワードやマイプロジェクトアワードにも参加しました。過去の活動も学校ホームページに毎年生徒が報告書を作成した上で紹介しています。
高校生ボランティアアワードホームページ
関連SDGs:1・2・10
えどとり服のチカラ
プロジェクト
ユニクロが行っている、子供服を集めて難民キャンプに寄付するという活動を実施しています。今年度で3回目となりました。
コロナ禍以前は、母校の小学校など広く活動していましたが現在は系列の小学校とコロナ禍以前に幼児とのふれあい実習でお世話になっていた徒歩でいける保育園に協力を依頼しました。詳しくは以下のホームページに掲載しています。過去の活動も学校ホームページに毎年生徒が報告書を作成した上で紹介しています。
江戸川学園取手中・高等学校ホームページ
関連SDGs:3・10・12・16
バトンバッグプロジェクト
に参加
服育net研究所が行っている、バトンバッグプロジェクトに今年度で4回目の参加となります。制服の残反を使い、国内の福祉作業所でバッグにし、教育機関でバッグをアップサイクル(デザイン力でより価値の高い物へとリサイクルすること)し、NPO法人こども環境支援協会を通じて、JICA草の根技術協力事業のソロモン事業の中で、最後は南太平洋の島国ソロモン諸島へと海を渡るプロジェクトです。
生徒たちは、この活動の意義を考えながら思い思いの装飾を施し英語でメッセージを記入しました。
詳しくは以下のホームページに掲載しています。過去の活動も学校ホームページに毎年生徒が報告書を作成した上で紹介しています。
江戸川学園取手中・高等学校ホームページ
関連SDGs:3・12・17
あしなが学生募金
「ツナガレボキン」
街頭募金がコロナ禍で出来ない今、校内でツナガレボキン活動を実施しました。募金を通して、活動の意義を理解することができました。詳しくは以下のホームページに掲載してます。
江戸川学園取手中・高等学校ホームページ
関連SDGs:1・3・4・10・16
ヘアドネ普及活動
中等部時代にスピーチコンテストでヘアドネーションの体験をスピーチした生徒が高等部になりヘアドネーションを広める活動を行いました。
関連SDGs:3・5・17
SDGsスタディーツアー
inベトナム・カンボジア
(2019年度)
JICA(国際協力機構)やJEEF(日本環境教育フォーラム)から専門家を招いて事前学習を実施したあと、研修に旅立ちました。現地では病院や孤児院、そして大学を訪問したり、戦争博物館や世界遺産を見学し、訪れた地域の方々への聞き取り調査なども体験しました。帰国後には事後学習で学びを深め、参加者全員がJICAに提出する小論文も書きました。
探究
中1~高3まで各学年に合わせて課題を見つけ、各自が課題の解決方法について考えています。
活動の掲示
生徒がおこなったことを学校内に掲示し互いに意識を高めています。また、Classi等の学内ツールを利用し、生徒の活動意欲を高めやりたいとことを応援しています。
御校の魅力・特色を
教えてください!
教育スローガン「生徒の夢は学校の目標」の通り、生徒一人一人の夢や目標を学校がトコトン応援することが魅力です。学習面では、朝7時から最大夜8時(学年によります)まで校内でアフタースクールや自習が可能な学習環境、質問のしやすいオープンな職員室、生徒の努力を最大限結果に繋げるための入試情報提供などがあります。また、43種類にも及ぶ部活・同好会があり、部によっては外部コーチを導入しながら盛んに活動しています。そして近年では、これらは従来の学校教育という枠にとどまりません。その成果が様々な校外コンクールやボランティアなどでの活躍です。 模擬裁判、模擬国連、科学の甲子園、化学グランプリ、服のチカラプロジェクト、フードドライブ活動など枚挙に遑がありません。自分の夢を応援してくれる環境がある、それが本校の魅力です。
どのような生徒を
育てていますか?
教育方針「規律ある進学校」という言葉だけを聞いてしまうと、「校則の厳しい、管理型教育の学校なのかな?」と思ってしまう人もいるかもしれません。しかし、本校の考える「規律」とは「他者への思いやり」です。それは、強制されるものではなく、生徒一人一人が自らを律するものでなくてはならないと考えています。したがって、校則も「校則改定委員会」によって生徒自らが考え、見直しをしていきます。個々の判断力が求められるこれからの社会において、自らを律せられるという規範意識を育てることは、学校に課せられた大きな使命であると考えます。
どのような入学生を
求めていますか?
一番は、叶えたい夢を持っていることです。大きなものでも、小さなもので、具体的なものでも、抽象的なものでも、短期的なものでも、長期的なものでも何でも構いませんが、生徒の夢が学校の目標である私たちは、生徒の皆さんが夢を持たなければ、目標もなくなってしまうのです。そして、他者への思いやりの心を持って、教育理念である「心豊かなリーダー」を共に目指せることです。仲間を大切にして、互いに切磋琢磨し合える真の友情を築ける生徒を求めています。夢は一人では夢のままかもしれませんが、共に叶えようとする仲間がいれば、夢は現実となります。
入学希望者の皆さんに
メッセージをお願いします!
SDGsの精神「誰一人取り残さない」を実践する江戸取生の仲間を待っています!
オープンスクールでも文化祭でも説明会でも良いので一度、足を運んで見に来てください!
中学での活動を評価する入試制度例 | 「江戸取で学びたい」そんな気持ちを大切にするために、第一志望とする入学希望者対象にアドミッション入試などの制度があります。詳しくはお気軽に本校入試担当までお聞きください。 |
インターネット出願 | 中等部・高等部入試共にインターネット出願のみ |
最新の入試情報 | 入試情報サイト |
学校名 | 江戸川学園取手中・高等学校 |
学科/コース一覧 | 医科コース 東大コース 難関大コース |
教育理念/建学の精神 | 心豊かなリーダーの育成 |
所在地 | 茨城県取手市西1丁目37番1号 |