美作大学 SDGs紹介動画
地域×美作大学
持続可能な学びで地域に貢献
美作大学の学生は、短大・大学創立時より、地域と強固な関係を築き、地域社会をキャンパスとして、地域の方々とのさまざまなふれあいの中で、リアル
な学びを重ねてきました。その学びをSDGsの観点で客観視すると、多くの学びが、持続可能な社会貢献につながるものであることがわかりました。
これまでも、これからも、美作大学は地域とともに学んでいきます。SDGsは、持続可能な開発のための17の目標(169のターゲット)からなる国連の開発目標。
「貧困をなくそう」「飢餓をゼロに」「すべての人に健康と福祉を」「質の高い教育をみんなに」など、食と子どもと福祉の関わる項目も並んでいます。
食物学科の取り組み
食品ロス削減活動
フードドライブ活動で集められた食品は、フードバンク岡山を通じて生活困窮者などへ配布されるほか、
食品ロス削減サークルが主催する地域の高齢者を対象とした『ぽかぽか食堂』や、フードバンク岡山と協力して運営している『子ども食堂』などで提供しています。
2017年にはこれらの活動による食品ロス削減と、地域への食品ロスの状況とその普及啓発活動の実績が認められ、農林水産省主催「第1回食育活動表」において消費・安全局長賞をいただきました。
児童学科の取り組み
子どもへの教育活動
本学の教職実践演習は、積極的に現場体験活動を取り入れています。 小学校教員養成コースでは、学生が、年25回程度小学校に赴き、給食や休み時間を共にして築いた人間関係を基礎に、算数科の補充学習をとおし、児童の学力向上に努めています。 また、保育士・幼稚園教員養成コースでは児童館の子どもとともに農作物の栽培を行い育てることの楽しさや大切さを次世代に伝えています。
社会福祉学科の取り組み
障がい者理解と
支援の輪を広げる活動
『美作福祉部隊リカイヒロメタインジャー』は、2006年に「障がいがあってもえぇがん」をモットーに地域における障がい者理解と支援の輪を広げるために活動を始めました。 見て分かりにくい障がいをテーマに、障がいに対する偏見や差別をなくし、障がいのある方が地域において安心して暮らしていけるように劇や疑似体験を通して障がい者への理解を広めています。
地域貢献ミマダイン
SDGsヒーローショー
美作大学から、地域のために戦うNEW ヒーロー「ミマダイン」が誕生しました。
CMをきっかけに作成したキャラクターではありますが、子どもから絶大な人気を誇り、今では保育園やショッピングモールなどでヒーローショーを行っています。
このヒーローショーですが、単に悪者を退治するというものではなく、SDGsに絡めたテーマを用いているのが特徴です。
直近では、地産地消の推進や北品ロス削減をテーマにヒーローショーを開催しています。
SDGsについて学ぶだけでなく、SDGsを知るきっかけや意味、そして大切さを子どもに与えられる有意義な活動となっています。
『大学の魅力を
教えてください!』
1.教育実績が高い!
管理栄養士、社会福祉士国家試験の合格率は高水準で推移しており、社会福祉士においては全国トップレベルです。
また、教員採用試験においても小学校は50%を超える合格率に家庭科教員という狭き門に対しても毎年合格者を輩出しています。
●国家試験現役合格率(2020年度)
管理栄養士 93.8%(全国64.2%)
社会福祉士 91.9%(全国28.3%)
●教員採用試験現役合格率(2021年度)
小学校 63.1%
2.Uターン就職率が高い!
本学の在学生は約7割が県外出身者です。卒業後は地元に戻って働きたいという学生が多いのでその夢を叶える支援を行っています。
●2020年度Uターン就職率68.8%
3.アットホームな環境!
学生と教職員の距離が近く、勉強のことや日頃の悩みなど教員に相談しやすい環境が整っています。
そのような環境が影響しているのか退学率は5%※程度であり、他の私立大学と比べても退学者は少なく、国公立大学の平均と同程度となります。この数字からも安心して大学生活が送れる環境があるということがわかるのではないでしょうか。
※退学率=退学者数/卒業者数であり入学年度が同一の者
高校での取り組みを
評価する入試
■総合型選抜
総合型選抜は調査書・面接・小論文で選考されます。中でも面接点が高配点となっており、内容が少し特徴的で、自己PR+質疑応答で構成されています。
自己PRは自分が頑張ってきたことを取り入れながら自分がどういう人物なのかアピールしてもらいます。ここで志望分野に関するSDGsの活動に関わっていれば十分評価の対象となりえます。
■学校推薦型選抜
学校推薦型選抜は調査書・活動歴評価・面接・基礎学力テストで選考されます。
この活動歴評価では資格取得や部活動の成績、生徒会活動などが評価対象となりますが、ボランティア活動も対象となります。また、志望学科にあった活動であれば評価の対象となる場合があります。
『どのような学生を
求めていますか?』
本学で目指す専門職は全て対人援助職となります。したがって全学科で共通しているのはコミュニケーション力が大切ということです。
そのほか、資格・免許の取得に向けてモチベーションが高い人や志望分野に関して興味・関心を強く持っている人、そして地域に貢献したいという気持ちが強い方が求められます。
高校生のうちは、人と話す際に相手の話している意図を想像したり、自分が話す際に伝わりやすいように工夫することでコミュニケーション力がアップします。
また、気になる分野のニュースをチェックしたり、ボランティア活動に参加するのもオススメです。
『高校生の皆さんに
メッセージをお願いし
ます!』
食と子どもと福祉の分野において誰かの役に立ちたいという方、国家試験や採用試験に合格したいという方、地元に戻って就職したいという方、落ち着いて勉強できる環境を望んでいる方は美作大学がピッタリです。
美作大学で専門職人材を目指しましょう!
最新の入試情報 | 入試情報サイト |
大学名 | 美作大学 |
学部一覧 | 生活科学部 |
アドミッション ポリシー |
・専門的職業人として、持続可能な地域社会の形成、 また、地域社会の人々の生活の質の向上に貢献したい人 ・所属学科で取得できる資格・免許の取得をめざし、学習意欲の高い人 ・学生生活を通じ、真摯に自己を見つめ、社会人としての自己の能力の向上をめざす人 |
キャンパス所在地 | 岡山県 |