[ぼらぷらSDGs小論文]

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わたしのSDGsアクション

『温暖化を学校から抑止』

小論文

『温暖化を学校から抑止』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

今、地球温暖化抑止が叫ばれている。この問題に関して深く考えたきっかけは、授業で居眠りをする人が多いということだ。眠りやすさにはCo2 濃度が関係しているとのデータを見つけた。それによるとCo2 濃度が1000ppmを超えると眠りやすくなるという。また、こんなデータもあった。このまま地球温暖化に対して手を打たなかった場合、2080年頃に1000ppmを超えてしまうということだ。これは普段生活していても眠くなってしまうということだ。私はこの事実に対して、このままでは学力が低下し地球温暖化を解決するための優秀な人材がいなくなってしまうのではないかと危惧している。そこで私たちに地球温暖化が他にどのような影響を及ぼすのか、抑制のために学校(家)でもできることは何があるのか。この2点について考えていこうと思う(SDGs 13 気候変動に具体的な対策を)。
地球温暖化が人体に及ぼす影響として、蚊などの生物により媒介される感染症の増加。大気汚染によるアレルギー疾患などの肺への影響などがある。このように温暖化は気温、Co2濃度が高くなるだけではなく様々な影響を及ぼすのだ。
それでは私たちにできる事は何があるのか考えてみた。
1つ目は節電である。冷房の温度を1℃高く、暖房の温度を1℃低くすることで年間約31kgのco2を削減することができ、年間2000円を節約することもできる。
2つ目は教室に150cmほどの観葉植物を置くということだ。なんと年間1.5kgのco2を吸収することができる。これは500mlペットボトル約1,500本分の体積に相当する。また、緑を見ることでリラックスすることができると言われており、学習集中して取り組むことができる。
3つ目は屋上の緑化である。植物の蒸散により室内温度の上昇を抑制することができ電力消費を減らすことができco2も吸収することができるため地球に優しい。
4つ目はFeuを活用することである。Feuとはパナソニックが設定した単位でlxよりも空間の明るさを3次元的に捉えることができるためより効率的な照明配置をすることができる。(参考:https://www2.panasonic.biz/ls/lighting/smartarchi/brightness/feu.html)そして従来の設計からfeu設計にすることで消費電力を約25%も抑えることができ、年間ランニングコストも15万円削減することができる。また、feuとlxを活用することで柔らかな印象、開放的な印象になど部屋にあった印象を作り出すこともできる。
ここまであげた4つの解決策は学校はもちろん家でも取り組むことができる。
つまり地球温暖化を抑制することは私たちの習熟度アップにもつながる。このように地球温暖化は様々なところで私たちと関わっている。4つの解決策は学校はもちろん家でも取り組むことができる。私も地球温暖化抑制のためにできることを始めている。いずれかは学校全体で行い、学校から地球温暖化抑制に取り組めたらと考えている。
このままでは私たちの学習にも影響を及ぼすであろう。何もしなければ暗い未来が待っている。その時は刻々と迫っている。さあ、習熟度を上げるためにも、未来を変えるためにも自分ごととして考えて取り組みを始めようではないか。

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今後はSDGsをさらに意識して行動していきたい!

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