[ぼらぷらSDGs小論文]

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わたしのSDGsアクション

『魚の釣り方を教える』

プレゼン資料
※動画内のスライドが見にくい方は、こちらをご確認ください

小論文

『魚の釣り方を教える』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

貧困と教育には密接な関係がある。子供は教育を受ける期間が1年伸びるごとに、彼らが大人になってからの収入は約10パーセント増加し、また、国の若者による学校教育履修期間の平均が1年長くなるごとにその国の貧困率は9パーセント低下すると言われている。貧困解決の鍵にもなる質の高い教育や環境を届けるために自分がすべきことを考える。
世界の教育について調べるきっかけは、難民として日本に来た少女の話を聞いたことだ。彼女は日本の教育は頑張れば頑張るほど報われるから素晴らしいと言っていた。私がそれまで当たり前のように享受してきた教育は全く当たり前のものではないと初めて切に痛感した瞬間だった。
文字の読み書きや計算ができないと、仕事を選ぶことができない。そのため収入が少なくなり貧困に陥ってしまい、食料も満足に買えなくなる。先進国としてこの負のサイクルを断ち切るための支援は、教育が鍵となると考える。老子の言葉に、「魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教えよ」というものがある。これは教育や貧困問題の場面でも当てはまると考える。寄付や募金は、確かに国や地域を一時的に豊かにしてくれるので素晴らしいものであるが、その状態を国や地域独自で永続的に維持できるわけではない。一方教育は仕事の選択を広げる手段となる上、国や地域が今後も独立や発展することに繋がると考える。ゆえに、先進国に住む私ができる支援として教育という手段を学校に通うことの出来ない子供たちに提供することが有効的だと考える。
すべての子供たちに質の高い教育を届けるために、私はオンラインによる教育支援に携わりたい。学校に行けない理由として、学校が近くにないことや教師が不足していることが挙げられる。コロナウイルスによる影響も含まれると考える。私はぼらぷらのアクティビティを経験して、オンライン上であっても彼らとのコミュニケーションは十分に取ることができ、もっと多くの人にこのことを知ってもらいたいと考えた。途上国の教育支援に携わりたいがどうしたら良いのか分からず何もしたことが無い、支援したいが現地へ行くことは難しいと感じている人々が実際に参加すれば教育をみんなに届けるという目標の大きな1歩になる。漠然と何かしたいと思うだけでなく、アクションを起こすことが何より大事だと考える。ぼらぷらで学んだことを自分の中で完結させるのではなくSNSや周りの友人に拡散し多くの人と共有するなど自分にできることを続けていきたい。

オンライン研修を受講した感想

総合的な満足度

大変満足 5つ星評価

受講前の気持ち

コロナ下でもできるボランティア活動を探していた、SDGsについて学びたい

受講後の気持ち

一生モノの学びになった!
勉強になった!
いい経験になった!
SDGsを自分ゴトとして捉えられるようになった!
LIVEボランティアが楽しかった!

研修を受講した理由を教えて下さい

オンラインでSDGsについて学ぶことができ、現地の子供たちと交流することもできるから。

研修を受講した感想は?

LIVEアクティビティが初めは不安でとても緊張したけど、子供たちが意欲的に取り組んでくれてとても楽しかった。良い経験になった。

今後、今回の経験をどのように活かしていきたいですか?

自分の中で完結させるのではなく、SNSや友達に伝えることでもっと多くの人に学びを共有したい。

これから受講される方へアドバイスお願いします!

アクションを起こすことが何より大事!

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