[ぼらぷらSDGs小論文]

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わたしのSDGsアクション

『私の中のSDGs』

小論文

『私の中のSDGs』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

 私自身が今直接的に世界とのつながりの中でSDGsに貢献できること、それは17の目標のうち12番の「つくる責任つかう責任」だと考える。グローバル化が進んだ今、身近な日常生活で海外とつながっている部分はじつに多い。そして、何気ない日常生活でのSDGsに対する取り組みにがとても重要なことだと今回の学びの中で気がついたからだ。
 その中でも、私たちの生活で切っても切り離せない食事。私たちが口にする食材の多くは、海外からの輸入品だ。日本の食料自給率は、海外と比べてもかなり低く、生産額ベースだと66パーセントほどといわれている。輸入をすること自体がいけないことだとは思わないが、自給率が低いことによって国際情勢などにより輸入がストップしてしまった時に備えて、自給率の向上は大きな課題になると思う。その自給率向上と併せて取り組む必要があるのが食品ロスについてだ。2021年の日本の家庭から廃棄される食べ物の年間量は、8,159,891トンだったとのことだ。そして、一人あたりの年間廃棄量は約64キロである。SDGs達成のため、日本では、2030年までに2000年度比でフードロスを半減する目標を設定している。さまざまな活動や努力により、フードロス量は徐々に低下してきているものの、まだ半減にまでは至っていない。今後、さらなる取り組みが必要になっている。
 では、実際に食事の観点で自分を含めて個人で取り組めることを考えた時に挙げられるのは、「食べ残しをしない」、「消費期限の近いものから購入する」、「規格外の野菜や果物などを積極的に購入する」、「国産品を意識して購入する」、「食品の寄付で人を助けるフードバンクを活用する」などだろう。これらの、「食べられる食べ物をしっかりと食べきる」というのは、決して難しいことではない。日々の意識を変えることでSDGsに貢献することができるのだ。
 今回は「つくる責任つかう責任」の中でも食事について焦点を当てたが、どの目標に関しても海外との密接なつながりがあるとともに、一人一人の意識の持ち方がとても重要だと感じている。2030年というSDGs達成目標まであと8年。今後、ますます国際化も進むだろう。個人や自国の富と幸せだけを考える時代はとうに終わっている。地球を守るために、各国が手を取り合い、一人一人が強い意識をもって取り組むことが目標の達成に必須だと私は考える。

オンライン研修を受講した感想

総合的な満足度

大変満足 5つ星評価

受講前の気持ち

コロナ下でもできるボランティア活動を探していた、SDGsについて学びたい、人の役に立ちたい

受講後の気持ち

一生モノの学びになった!
すごく良かった!
視野が広がった!
SDGsについて行動したくなった!

研修を受講した理由を教えて下さい

海外ボランティアに興味があるけれど、自分だけで取り組むことは難しいため

研修を受講した感想は?

はじめはどんな感じかわからず不安な気持もあったけれど、実際に学んでみてとても有意義で貴重な経験となった。LIVEアクティビティではカンボジアの子供たちと交流することができて、とても良い勉強になった。

今後、今回の経験をどのように活かしていきたいですか?

自分自身ができるSDGsへの貢献についてよく考えて、実際の行動に移そうと思う。

これから受講される方へアドバイスお願いします!

SDGsの知識を楽しく学ぶことができるので、とてもおすすめです!!

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