[ぼらぷらSDGs小論文]

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わたしのSDGsアクション

『SDGsに対する考え方の変化』

プレゼン資料
※動画内のスライドが見にくい方は、こちらをご確認ください

小論文

『SDGsに対する考え方の変化』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

「私は発展途上国の子どもたちを無意識に下に見ていたのかもしれない。」
これは今回ボラプラでSDGsについて学ぶ中で、私がふと思ったことだ。
私はSDGs10番の「人や国の不平等をなくそうという」という目標を学んだときが最も印象に残っている。その名の通り、この目標では発展途上国と先進国の経済や医療の差をなくすことをゴールとしている。私は初めてこの目標の内容を知ったとき、発展途上国で産まれ生きている彼らを可哀想だと思ってしまった。日本やアメリカのような先進国に生まれていれば、富を得て、当たり前のように教育を受けられて、食料も容易に得ることができるのに、彼らはそうではない。その差に驚くと同時に、みんなが先進国に住むことができればいいのになと思っていた。
しかし動画学習で発展途上国で生きる彼らのいきいきとした様子を見たとき、考え方が大きく変わった。どんなにお金がなくても彼らは与えられた環境で楽しんでいた。もしかしたらそんな子どもたちは極めて一部の子どもなのかもしれない。事実、教育を受けられず働いている子どもも何万人もいる。読み書きのできない人は全世界に7億人以上もいて、そのうち3分の2は女性という格差も残念ながらある。また働いている子どもは全世界で10人に1人はいて、今も深刻な問題になっている。
確かにお金はあったほうが良いし、食事を必要な分だけ得られることに越したことはないと思う。しかし私が無意識のうちに思っていた発展途上国が恵まれてない、よくないというのは偏見であり、その地域に住む人たちへの冒涜になっているのだと気づいてから私の考えは大きく変わった。
SDGsとは、ただ単にみんなが先進国に住めたらよいというような簡単な考えで解決するものではなく、それぞれ地域の人々の誇りや民族性、地域性も活かしながら、いかにみんながその場所で不自由なく暮らすことができるようにするかを17のゴールと169のターゲットにしたものであると私は考えるようになった。だからこそ難しくて一人一人の協力が必要不可欠なのだと思う。
これから私はSDGsという考え方をより深くいろんな人に知ってもらうために、日常で積極的に自分からマイバックの持参や食べ残しをしないなどの小さなことをコツコツとしていこうと考えている。そして世界中の人々がそれぞれの地で十分な生活ができるように、今後もSDGsを学んでいこうと思う。

オンライン研修を受講した感想

総合的な満足度

大変満足 5つ星評価

受講前の気持ち

SDGsについて学びたい、社会問題に興味がある

受講後の気持ち

すごく良かった!
SDGsを自分ゴトとして捉えられるようになった!

研修を受講した理由を教えて下さい

学校のSDGs課外活動で利用するため

研修を受講した感想は?

参加前はSDGsのついて何も知らずついていけるのか不安だったけれど、1から詳しく教えてくれたから分かりやすかったし、自分事として捉えやすかったです。

今後、今回の経験をどのように活かしていきたいですか?

SDGsと社会の関係に目を向けて、どのように社会貢献しているのか、どんなことができるのかを考えてみたいです。また個人でもできることは沢山あると思うので、マイバックの持参や食べ残しをなくすことなどできることはしていこうと思っています。

これから受講される方へアドバイスお願いします!

SDGsは難しくないし、自分にも関わる大切なものだから学んでおいて損はない!

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